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商品説明
日本とベルギーの交流の歴史を、法律や言語、メディア等の多視点から紐解き、交流の文化的実践の様々な様態を検証。両国の交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的に探る。2021年開催のシンポジウムの成果。【「TRC MARC」の商品解説】
日本とベルギーは、150年以上にわたる交流の歴史をもつ。距離的には遠く隔たった両国の間には、どのような交流があったのか。それが双方にどのような影響を与え、どのような変化を生みだしたのか。
両国の交流の歴史における諸現象を、法律や言語、メディアなどの多視点からひもとくとともに、交流の文化的実践のさまざまな様態を検証。日本-ベルギーの交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的にさぐる。【商品解説】
目次
- まえがき (岩本和子)
- 第1部 交流の歴史
- 第1章 1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察 (石部尚登)
- 第2章 ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か? ─いつ、何処で、何を─ (武居一正)
- 第3章 ベルギー大使の記録にみる関東大震災─時代と現地の状況をふまえた再読の試み─ (山口博史)
- 第4章 ドクロリー・メソッドにおける「自己」─昭和初期の富士小学校に与えたインパクトの思想史的内実─ (渡邉優子)
- 第5章 「日白修好150周年」はどのように語られたか─メディア談話の分析をつうじて─ (中條健志)
- 【コラム】Belgique, le Cœur d’Europe (北原和夫)
収録作品一覧
1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察 | 石部尚登 著 | 17−49 |
---|---|---|
ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か? | 武居一正 著 | 51−64 |
ベルギー大使の記録にみる関東大震災 | 山口博史 著 | 65−93 |
著者紹介
岩本 和子
- 略歴
- 〈岩本和子〉神戸大学大学院国際文化学研究科教授。博士(文学)。著書に「周縁の文学」など。
〈中條健志〉東海大学語学教育センター講師。博士(文学)。
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