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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/12/14
- 出版社: 思文閣出版
- サイズ:21cm/206,6p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7842-2060-1
読割 50
紙の本
万博学 第2号 特集万博と冷戦
万博研究をリードする万博学研究会による最新の研究成果を毎年発信。第2号では、冷戦期に開催された万博と東西両陣営とのかかわりを論じる多様な角度の論考で、万博に映った冷戦の時...
万博学 第2号 特集万博と冷戦
万博学/Expo-logy 第2号
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商品説明
万博研究をリードする万博学研究会による最新の研究成果を毎年発信。第2号では、冷戦期に開催された万博と東西両陣営とのかかわりを論じる多様な角度の論考で、万博に映った冷戦の時代を活写する。【「TRC MARC」の商品解説】
特集は、万国博覧会がいかにして今日の姿になったのかを探る、戦後万博シリーズの第二弾、「万博と冷戦」。
「万博とは世界を映す鏡である」という万博学の立場から、ブリュッセル(一九五八年)、モントリオール(一九六七年)、大阪(一九七〇年)など冷戦期に開催された万博と東西両陣営とのかかわりを論じる多様な角度の論考で、万博に映った冷戦の時代を活写する。そのほか、最新の万博研究とコラム、エッセイに加え、ドバイ万博の日本館、および二〇二五年大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン、ウーマンズパビリオンを設計する建築家・永山祐子氏のインタビューを収録する。【商品解説】
目次
- 【特集】万博と冷戦
- 特集趣旨
- 一九六七年モントリオール万博に見る科学技術国家の自画像―大阪万博との比較を通じて (有賀暢迪)
- アメリカ対外情報政策の延長線上の大阪万博 (森口〔土屋〕由香)
- 対峙と売込み―冷戦期万博における東側陣営の二重戦略(市川文彦)
- 〔コラム〕モーリス・タックマンのNew Arts (辻泰岳)
- 冷戦と脱植民地化の接点としての万国博覧会研究(池田亮)
- 【インタビュー】
- パビリオン建築に関わって―ドバイ万博から大阪・関西万博へ(永山祐子、聞き手:佐野真由子、岸田匡平)
収録作品一覧
一九六七年モントリオール万博に見る科学技術国家の自画像 | 有賀暢迪 著 | 4−27 |
---|---|---|
アメリカ対外情報政策の延長線上の大阪万博 | 森口(土屋)由香 著 | 28−48 |
対峙と売込み | 市川文彦 著 | 49−73 |
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