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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/12/12
- 出版社: 水声社
- サイズ:22cm/439p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8010-0777-2
- 国内送料無料
紙の本
接続する柳田國男 (日文研・共同研究報告書)
著者 大塚 英志 (編)
反アカデミズムの総合知として誕生した民俗学は、柳田國男の独自の歴史観と方法論を宿していた。社会改革に向けた情報インフラの構築と市民教育に取り組み、メディア論的思考で事象を...
接続する柳田國男 (日文研・共同研究報告書)
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商品説明
反アカデミズムの総合知として誕生した民俗学は、柳田國男の独自の歴史観と方法論を宿していた。社会改革に向けた情報インフラの構築と市民教育に取り組み、メディア論的思考で事象を捉えた柳田民俗学の可能性をひらく論文集。【「TRC MARC」の商品解説】
自分たちは一体どういう世に生きているのか?
歴史・習俗を観察し,それらによって規定された個人の内面をも観察すること。反アカデミズムの総合知として誕生した民俗学は、柳田國男の独自の歴史観と方法論を宿していた。社会改革に向けた情報インフラの構築と市民教育に取り組み,メディア論的思考で事象を捉えた柳田民俗学の可能性をいま一度世に開く!【商品解説】
目次
- 序
- データベースとしての歴史――柳田國男の方法のメディア論的検証/大塚英志
- 第1部 『明治大正史 世相篇』から考える
- 『明治大正史 世相篇』「労力の配賦」について/鶴見太郎
- 「孤立貧」をどうするか――柳田國男が解きたかった世相史的課題/室井康成
- 構成論の観点から検討した『明治大正史 世相篇』/宮崎靖士
- 第2部 柳田國男とジェンダー・女性
収録作品一覧
データベースとしての歴史 | 大塚英志 著 | 11−40 |
---|---|---|
『明治大正史 世相篇』「労力の配賦」について | 鶴見太郎 著 | 43−58 |
「孤立貧」をどうするか | 室井康成 著 | 59−74 |
著者紹介
大塚 英志
- 略歴
- 〈大塚英志〉まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター教授。博士(芸術工学)。著書に「「暮し」のファシズム」など。
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