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紙の本
空にピース (幻冬舎文庫)
著者 藤岡 陽子 (著)
立ち歩き、暴力、不登校、通じない日本語、前任者は鬱…。公立小学校教諭のひかりは、赴任先で衝撃を受ける。これまでの経験がまるで役に立たない現場で、一人一人と向き合ううち、い...
空にピース (幻冬舎文庫)
空にピース
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商品説明
立ち歩き、暴力、不登校、通じない日本語、前任者は鬱…。公立小学校教諭のひかりは、赴任先で衝撃を受ける。これまでの経験がまるで役に立たない現場で、一人一人と向き合ううち、いつしか子どもたちの真の輝きを見つけ…。【「TRC MARC」の商品解説】
東京郊外の公立小学校に新しく赴任したひかりは衝撃を受ける。ウサギをいじめて楽しそうなマーク、ボロボロの身なりで給食の時間だけ現れる大河、日本語が読めないグエン。これまでの経験がまるで役に立たない現場で一人一人と向き合ううち、いつしかひかりは子どもたちの真の輝きを見つけていく……。新米教師の奮闘と成長に心震える感動作。【商品解説】
著者紹介
藤岡 陽子
- 略歴
- 一九七一年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。報知新聞社勤務を経て、タンザニア・ダルエスサラーム大学に留学。慈恵看護専門学校卒業。二〇〇六年「結い言」が、宮本輝氏選考の北日本文学賞の選奨を受ける。〇九年『いつまでも白い羽根』でデビュー。著書に『手のひらの音符』『満天のゴール』『跳べ、暁!』『きのうのオレンジ』『リラの花咲くけものみち』などがある。
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紙の本
現代の問題に直面する教師の物語
2024/02/28 20:52
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投稿者:ジャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国人問題・貧困・児童虐待・性暴力などの問題に直面した小学校教師のひかりの視点で、物語が進行します。藤岡さんらしい、温かみのある描き方で、やるせない感情が繊細に描かれていると思います。