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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/02/02
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/316p 図版16枚
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-20066-5
- 国内送料無料
紙の本
近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」
著者 野上 建紀 (著)
アジアを経由して大洋を渡り、中南米、アフリカ大陸へと運ばれていった東洋陶磁器。陶磁器貿易が紡いだ「陶磁の道」と近世グローバル化の文化交流史を浮かび上がらせる。図版も豊富に...
近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」
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商品説明
アジアを経由して大洋を渡り、中南米、アフリカ大陸へと運ばれていった東洋陶磁器。陶磁器貿易が紡いだ「陶磁の道」と近世グローバル化の文化交流史を浮かび上がらせる。図版も豊富に掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
大洋を渡った陶磁器の欠片たち。アジア・アフリカ・アメリカの考古学調査から「陶磁の道」と近世グローバル化の様相を浮び上らせる。
近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアから大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁考古学の調査から、近世の陶磁器貿易史と人と文化の交流を明らかにする最新成果。カラー口絵32頁、モノクロ挿図208点を収録。【商品解説】
目次
- 第1章 17世紀後半の陶磁器貿易
- 第1節 近世肥前磁器の生産流通史概説
- 第2節 清朝の海禁政策と陶磁器貿易
- 第2章 アジアの港市と陶磁器
- 第1節 台湾海峡周辺出土の肥前磁器
- 第2節 マカオ出土の肥前磁器
- 第3節 マニラ・セブ出土の中国磁器
- 第4節 マニラ・セブ出土の肥前磁器
- 第3章 太平洋を渡った陶磁器
- 第1節 ガレオン貿易における陶磁器流通研究
著者紹介
野上 建紀
- 略歴
- 〈野上建紀〉北九州市生まれ。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士課程)修了。博士(文学)。長崎大学多文化社会学部教授。著書に「伊万里焼の生産流通史」がある。
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