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紙の本
正義・家族・法の構造変換 リベラル・フェミニズムの再定位 新版
著者 野崎 綾子 (著)
正義論は家族やケアの問題にいかに応答しうるか。リベラル・フェミニズムの立場から法哲学の再構築に挑んだ先駆的著作。近年の展開を捉える2つの寄稿を新たに収録した新版。【「TR...
正義・家族・法の構造変換 リベラル・フェミニズムの再定位 新版
新版 正義・家族・法の構造変換
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商品説明
正義論は家族やケアの問題にいかに応答しうるか。リベラル・フェミニズムの立場から法哲学の再構築に挑んだ先駆的著作。近年の展開を捉える2つの寄稿を新たに収録した新版。【「TRC MARC」の商品解説】
正義論は家族やケアの問題にいかに応答しうるか。リベラル・フェミニズムの立場から法哲学の再構築に挑んだ先駆的著作。待望の新版。
性別役割分業、ケア、婚姻制度など、「家族」の問題を直視するフェミニズムのリベラリズム批判を真摯に受けとめたうえで、リベラルな公私区分を再編し、家族関係への契約アプローチを試みる。リベラリズムとフェミニズム双方を刷新し、リベラル・フェミニズムの可能性を徹底して追求した挑戦の書。近年の展開を捉える寄稿論考2本を増補。
[解説]井上達夫 [寄稿]川崎修/齋藤純一/ダニエル・H・フット/松田和樹/池田弘乃【商品解説】
目次
- 編者序言[新版]
- 第1部
- Ⅰ リベラル・フェミニズムの再定位(抄)――家族論を中心に
- 序
- 第一章 リベラル・フェミニズムの再定位
- 第1節 複数のフェミニズムスからのリベラル・フェミニズム批判
収録作品一覧
リベラルフェミニズムの再定位(抄) | 3−48 | |
---|---|---|
正義論における家族の位置 | 49−142 | |
「親密圏」と正義感覚 | 145−165 |
著者紹介
野崎 綾子
- 略歴
- 〈野崎綾子〉岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院法学政治学研究科助手を務めた。
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