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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/12
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/274p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-11983-7
読割 50
紙の本
道と日本史 (日経プレミアシリーズ)
著者 金田章裕 (著)
律令国家が作った直線道路。耕され、家が建ち、削られていく京の大路。京鎌倉往還の旅人が見た尾張の農村…。古地図、絵図、史料、写真を読み解きながら、ダイナミックに変貌を遂げた...
道と日本史 (日経プレミアシリーズ)
道と日本史
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商品説明
律令国家が作った直線道路。耕され、家が建ち、削られていく京の大路。京鎌倉往還の旅人が見た尾張の農村…。古地図、絵図、史料、写真を読み解きながら、ダイナミックに変貌を遂げた日本の道の歴史をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
「道」からたどる、
旅・物流・交通をめぐる知られざる日本史
面白エピソード満載!歴史地理学第4弾!
日本の道はかくも変転した! 律令国家が作った古代の直線道。藤原仲麻呂の逃亡ルートとは。耕やされ、家が建ち、削られていく京都の大路。34回にわたった後白河法皇の熊野詣。京鎌倉往還の旅人が見た尾張の農村風景――。面白エピソード満載の、「道」から読む日本史。
・日本の道の特徴は土の道であること
・牛車はあっても、馬車はなかった
・馬は蹄鉄の代わりに草鞋を履いていた
・平安末期に誕生した運送業「馬借」「車借」
・全国で発掘されている、律令国家の直線道路
・行き倒れも多かった徒歩の旅
・家が建ち、耕されて、細くなっていく中世の道
・34回も熊野詣をした後白河法皇
・京都の四条橋は2本あった
・江戸防衛のため、あえて難所を残した幕府
【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 全国に張り巡らされた古代ハイウエー
- 1 発掘で見えてきた古代の直線官道
- 2 古代の道を歩く人々
- 3 騎馬が行き交った行軍の道
- 第2章 細くなり、曲がりくねっていく中世の道
- 1 中国の都を模した古代街路
- 2 大路を家々が占拠、田畑と化し細い道に
- 3 防衛を意識した近世城下町の街路
- 第3章 あえて難所を残した江戸幕府
著者紹介
金田章裕
- 略歴
- 〈金田章裕〉富山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。京都府立京都学・歴彩館館長。京都府公立大学法人理事長。専門は人文地理学、歴史地理学。
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