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紙の本
「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定 (教養・文化シリーズ 世界史のリテラシー)
著者 渡邉 義浩 (著)
二千年以上にわたって広大なエリアを保持し続けてきた中国。なぜいくたびも王朝交替を繰り返しながら、一元的支配体制は引き継がれてきたのか。辺境の蛮国と見なされていた秦に現れた...
「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定 (教養・文化シリーズ 世界史のリテラシー)
世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定
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商品説明
二千年以上にわたって広大なエリアを保持し続けてきた中国。なぜいくたびも王朝交替を繰り返しながら、一元的支配体制は引き継がれてきたのか。辺境の蛮国と見なされていた秦に現れた、希代の権力者の理想にその原点を見る。【「TRC MARC」の商品解説】
現代まで引き継がれる一元的支配――その原点は秦王政の「キングダム」にあった。
今の中国の一元的支配の根源は何か? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通す新シリーズの第5弾! 初めて統一されて以降、二千年以上にわたって広大なエリアを保持し続けてきた「中国」。なぜいくたびも王朝交替を繰り返しながら、一元的支配体制は引き継がれてきたのか? 「辺境の蛮国」と見なされていた秦に現れた、希代の権力者の理想にその原点を見る。
第1章 秦王政はいかにして中華統一を成し遂げたのか?
第2章 後進国の秦がなぜ最先端の社会体制を作り出せたのか?
第3章 始皇帝の理想は中華統一の達成であり、統一の維持ではなかった!?
第4章 その後の中国大陸で二千年にわたって影響を与えた「国家モデル」の完成へ【商品解説】
目次
- 第1章 秦王政はいかにして中華統一を成し遂げたのか?
- 第2章 後進国の秦がなぜ最先端の社会体制を作り出せたのか?
- 第3章 始皇帝の理想は中華統一の達成であり、統一の維持ではなかった!?
- 第4章 その後の中国大陸で二千年にわたって影響を与えた「国家モデル」の完成へ
著者紹介
渡邉 義浩
- 略歴
- 〈渡邉義浩〉東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。早稲田大学常任理事・文学学術院教授。専門は古典中国学。著書に「始皇帝中華統一の思想」など。
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