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紙の本
ジェンダー史１０講 （岩波新書 新赤版）
著者 姫岡 とし子 （著）
女性史・ジェンダー史の軌跡とその成果を紹介。史学史を振り返りつつ、家族・身体・政治・福祉・労働・戦争・植民地といったフィールドで、女性史とジェンダー史が歴史の見方をいかに...
ジェンダー史１０講 （岩波新書 新赤版）
ジェンダー史１０講
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商品説明
女性史・ジェンダー史の軌跡とその成果を紹介。史学史を振り返りつつ、家族・身体・政治・福祉・労働・戦争・植民地といったフィールドで、女性史とジェンダー史が歴史の見方をいかに刷新してきたかを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
暗黙のうちに男性主体で語られてきた歴史は、女性史研究の長年の歩みと「ジェンダー」概念がもたらした認識転換によって、根本的に見直されている。史学史を振り返りつつ、家族・身体・政治・福祉・労働・戦争・植民地といったフィールドで女性史とジェンダー史が歴史の見方をいかに刷新してきたかを論じる、総合的入門書。【商品解説】
女性史・ジェンダー史は歴史の見方をいかに刷新してきたか——史学史と家族・労働・戦争などのテーマから総合的に論じる入門書。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第1講 女性史研究の始動――世界と日本
- 1 先駆的な女性史研究
- 2 戦後の日本女性史研究
- 3 女性史研究の拠点としての地域女性史
- 第2講 第二波フェミニズムと新しい女性史
- 1 「新しい女性史」の誕生
- 2 「新しい女性史」は何をもたらしたか
著者紹介
姫岡 とし子
- 略歴
- 〈姫岡とし子〉京都市生まれ。東京大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史、ジェンダー史。著書に「ジェンダー化する社会」「ヨーロッパの家族史」「ローザ・ルクセンブルク」など。
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盛り沢山の内容＆ショートステップ方式で読みやすかったです。
2024/03/30 21:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェンダーの話を10の項目に区分けし、1項目ごとに解釈する1冊です。
計10項目に及ぶ様々な視点からジェンダーの話が展開され続け、盛り沢山の内容です。また、各項目に当てられた紙幅が薄いため、ショートステップ方式に作られており、読み進めやすかったです。
