「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
万葉集に関する意欲的で充実した研究論文を収載し、学界からも高い評価を受けている重厚かつ精細な論文集。第43集には「「玉藻」の表象性と哀歌」「「出雲国風土記」と神話」「万葉の藤」等、全11編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
万葉集の研究は近来ますます盛んである。
本書は、学界第一線に活躍中の執筆者が、紙数の制限を受けず、テーマに縛られることなく、十分に驥足をのばし、心ゆくまで意を尽した、現万葉学の進歩に資する鋭利な各新稿論文を収める。【商品解説】
目次
- 「玉藻」の表象性と哀歌―人麻呂一九四~五歌に関する試論―(影山尚之)
- 柿本人麻呂作歌における「われ」―その視点と方法―(茂野智大)
- 二つの思いを詠む長歌―巻十三・三二四三、三二七六、三二七八―(垣見修司)
- 『万葉集』における「喚辞」(鉄野昌弘)
- 『出雲国風土記』と神話―神話を神話として記す風土記―(伊藤 剣)
- 日本書紀歴代巻に見える三字動詞―その成り立ちと偏在をめぐって―(葛西太一)
- 萬葉集の清濁表記論再考(尾山 慎)
- 万葉の藤―「伊久里の杜」をめぐる江戸時代後期の郷土意識―(三上喜孝)
- 国司の赴任と家族(渡辺 滋)
- 日本古代文化と女性(河上麻由子)
収録作品一覧
「玉藻」の表象性と哀歌 | 影山尚之 著 | 11−49 |
---|---|---|
柿本人麻呂作歌における「われ」 | 茂野智大 著 | 51−76 |
二つの思いを詠む長歌 | 垣見修司 著 | 77−103 |
著者紹介
鉄野 昌弘
- 略歴
- 〈鉄野昌弘〉東京大学大学院人文社会系研究科教授。
〈奥村和美〉奈良女子大学研究院人文科学系教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む