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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/01
- 出版社: 築地書館
- サイズ:20cm/357p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8067-1664-8
- 国内送料無料
紙の本
脳科学で解く心の病 うつ病・認知症・依存症から芸術と創造性まで新刊
著者 エリック・R.カンデル (著),大岩(須田)ゆり (訳),須田 年生 (医学監修)
自閉スペクトラム症、うつ病・不安障害、統合失調症・双極性障害…。哲学と認知科学、脳神経科学が融合して誕生した「新しい心の科学」によって、心の本質がどこまで解明されたのかを...
脳科学で解く心の病 うつ病・認知症・依存症から芸術と創造性まで
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商品説明
自閉スペクトラム症、うつ病・不安障害、統合失調症・双極性障害…。哲学と認知科学、脳神経科学が融合して誕生した「新しい心の科学」によって、心の本質がどこまで解明されたのかを、心の病(精神疾患)という視点から記す。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちの脳内には860億個のニューロンがあり、
ニューロン同士が正確に繋がることで、コミュニケーションを取っている。
ニューロンとニューロンの繋がりは、ケガや病気によって変化してしまう。
また、成長の過程で繋がりが正常に発達しなかったり、全く形成されなかったりすることもある。
そうした事態に陥ると、脳機能に混乱が生じて、
自閉スペクトラム症、うつ病、統合失調症、パーキンソン病、
依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など
精神疾患の原因となる。
こうした脳の混乱がどのように生じるかを研究し、その治療法の可能性を探ることは、
私たちの思考、感情、行動、記憶、創造性がどのようにして脳で生み出されているのか、
その解明にも繋がっていく。
神経科学者たちの研究成果、精神疾患の当事者や家族の声、治療法の歴史を踏まえながら、
ノーベル賞受賞の脳科学の第一人者が心の病と脳を読み解く。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 脳障害からわかる人類の本質
- 脳神経科学と精神医学のパイオニア
- ニューロン──脳の構成要素
- ニューロンの秘密の言語
- 精神医学と脳神経科学の隔たり
- 脳障害に対する現代の研究手法
- 遺伝学
- 脳イメージング
著者紹介
エリック・R.カンデル
- 略歴
- 〈エリック・R.カンデル〉ウィーン生まれ。ハワード・ヒューズ医学研究所上級研究員。学習と記憶の研究でノーベル生理学医学賞を受賞。「芸術・無意識・脳」でブルーノ・クライスキー賞受賞。
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