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商品説明
国際的社会学者・鶴見和子は、水俣との出会いのなかで、どのように内発的発展論を育んでいったのか? 「鶴見和子文庫」をひもとき、内発的発展論を「共生」の思想へと深化させた軌跡に光を当て、その批判的継承の糸口を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
「水俣」との出会いという原点から、内発的発展論の現代的射程を問い直す
国際的社会学者・鶴見和子(1918-2006)が生み出した「内発的発展論」を、今、我々はいかに継承していくべきか。その原点にある「水俣」との決定的な出会いの意味を問い直し、脱西欧中心的な社会発展のモデルというだけにどまらない、「共生」の思想としてのその射程を描く。
[寄稿]加藤千香子/鶴見太郎/平岡聡/高石浩一/小林康正/吉村夕里/佐藤量/アイリーン・美緒子・スミス/黒宮一太/小坂勝弥/永野三智/実川悠太/水野良美/立石尚史/大浦伸子【商品解説】
収録作品一覧
不知火海総合学術調査団の「水俣」 | 加藤千香子 著 | 19−45 |
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鶴見和子と石牟礼道子のアニミズム | 杉本星子 著 | 47−68 |
「理論」と「体験」が出会う場所 | 鶴見太郎 著 | 69−82 |
著者紹介
杉本 星子
- 略歴
- 〈杉本星子〉京都文教大学総合社会学部教授。専攻は文化人類学、南アジア地域研究。
〈西川祐子〉京都文教大学名誉教授。専攻は日本とフランスの近・現代文学研究、女性史、およびジェンダー論。
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