「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: 共立出版
- サイズ:26cm/367p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-320-03630-7
- 国内送料無料
紙の本
医療系の物理 原理がわかると視点がかわる
著者 岩瀬 文達 (著),田中 和廣 (著),鈴木 正 (著),糸井 充穂 (著),井上 亮太郎 (著),清 裕一郎 (著),小林 義彦 (著),開 康一 (著)
医療に関連する学部生に向けて、高度な数学的手法を用いることなく、物理学の本質をわかりやすく解説。医学や医療に関連した例題も多数収録する。章末問題、参考文献も掲載する。【「...
医療系の物理 原理がわかると視点がかわる
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
医療に関連する学部生に向けて、高度な数学的手法を用いることなく、物理学の本質をわかりやすく解説。医学や医療に関連した例題も多数収録する。章末問題、参考文献も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、医学・薬学・看護学・臨床検査学・理学療法学・医療工学など、医療に関連する学部学生が物理学を学ぶための教科書である。
物理学は他の自然科学の基礎となる学問であり、人体の仕組みは様々な物理法則を組み合わせて構築されている。筋肉や関節の力学的特性、心臓から送り出される血液の流体力学的性質、細胞膜を通してやりとりされる物質やエネルギーの間に成り立つ関係式、神経回路の電気的な性質など、人体の中でも様々なことが物理法則に従っている。また、超音波、X線やMRIといった現代のテクノロジーを使った医療機器の原理を理解するためにも物理学を学ぶ必要がある。本書は、将来医療に携わる学生が医療との関連性を意識しながら、物理学をわかりやすく学べる構成になっている。
本書では、医学・医療に関わりの深い7分野として、力学、流体力学、熱力学、電磁気学、波動、放射線、およびMRIに焦点を当てている。高度な数学はできるだけ用いることなく、物理の本質をわかりやすく説明した。必要最低限の数学は丁寧に説明し、正確に記述するよう努めた。重要な知識や概念には、具体的な例題を設け、読者が自ら理解を確認できるように解答も付けた。本書を通じて、読者が人体や医療に関連する実例から物理学の基礎を学び、様々な物理現象に対する理解を深め、将来の研究や医療活動に活かしてくれることを期待する。【商品解説】
目次
- 第1章 力学
- 1.1 静力学
- 1.2 運動の法則
- 1.3 運動量と力学的エネルギー
- 1.4 円運動,単振動,角運動量
- 1.5 剛体の力学
- 1.6 減衰振動と強制振動
- 1.7 物体の変形
- 章末問題
- 参考文献
著者紹介
岩瀬 文達
- 略歴
- 〈岩瀬文達〉東京医科大学一般教育系物理学講師。専門は量子情報理論、固体NMR。
〈田中和廣〉順天堂大学医学部一般教育物理教室教授。専門は素粒子・ハドロン物理学。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む