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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/02/08
- 出版社: 思文閣出版
- サイズ:22cm/501,65p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7842-2065-6
- 国内送料無料
紙の本
近代日本経済の自画像 「西洋」がモデルであった時代
著者 大島 真理夫 (著)
幕末・明治以来の150年にわたる日本の自国認識の変遷を「西洋がモデルであった時代」ととらえることで見えてくるものを探る試み。新たな日本経済の自画像を地に足の着いたものにす...
近代日本経済の自画像 「西洋」がモデルであった時代
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商品説明
幕末・明治以来の150年にわたる日本の自国認識の変遷を「西洋がモデルであった時代」ととらえることで見えてくるものを探る試み。新たな日本経済の自画像を地に足の着いたものにするために不可欠な基礎作業を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本にとって西洋は明治以来、二一世紀にいたるまで、自国の立ち位置を確認する比較軸=分析モデルであった。しかし今日の世界を見渡すと、そうした時代は終焉を迎えたようである。本書は、過去一五〇年にわたる日本の自国認識の変遷を「西洋がモデルであった時代」ととらえることで見えてくるものを探ろうとする試みであり、求められる新たな自画像を地に足の着いたものにするために不可欠な基礎作業を提示する。【商品解説】
目次
- 序章 西洋を比較軸とする自国認識の形成
- 第1節 西洋の世界支配
- 第2節 近代日本と西洋モデル
- 第3節 本書の構成
- 第Ⅰ部 自国認識の変遷
- 〈第1章〉第一期(一八五八〜一八八六年)=「半開国」という扇動と複数の自画像
- 第1節 時代状況
- 第2節 経済・社会の実態と「新政府史観」の作為
- 第3節 文明史の方法と江戸時代像
- 第4節 外国貿易の評価
著者紹介
大島 真理夫
- 略歴
- 〈大島真理夫〉東京都生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同大学名誉教授。経済学博士。著書に「近世農民支配と家族・共同体」など。
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