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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/26
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:19cm/311,5p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86559-289-4
紙の本
コンサートホール×オーケストラ 音響設計家・豊田泰久との対話 理想の響きをもとめて
著者 豊田 泰久 (著),林田 直樹 (聞き手),潮 博恵 (解説)
コンサートホールの音響設計はサイエンスか、テクノロジーか、それともアートか? 名だたるホールを手がけ、巨匠たちが絶大な信頼を寄せる「世界のトヨタ」が、“音響と音楽”を語る...
コンサートホール×オーケストラ 音響設計家・豊田泰久との対話 理想の響きをもとめて
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商品説明
コンサートホールの音響設計はサイエンスか、テクノロジーか、それともアートか? 名だたるホールを手がけ、巨匠たちが絶大な信頼を寄せる「世界のトヨタ」が、“音響と音楽”を語る。note掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ホールの音響設計はサイエンスか、テクノロジーか、それともアートか?
ディズニー、エルプフィル、サントリー、Kitaraなど内外の名だたるホールを手がけ、
バレンボイム、内田光子、ツィメルマン、サロネンら巨匠たちが絶大な信頼を寄せる「世界のトヨタ」。
その耳がとらえた“音響と音楽”を語り尽くす!
ウォルト・ディズニー・コンサートホール、サントリーホール、札幌コンサートホールKitaraなど国内外の代表的なコンサートホールを手がけ、世界のマエストロが絶大な信頼を寄せる音響設計家・豊田泰久と音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹が「究極のオーケストラ・サウンドとは」をテーマに徹底討論。
「音がリッチであること。と同時に、音が明瞭であること。リッチなことと明瞭なことっていうのは、反対のベクトルみたいな感じがしますが、実際いいコンサートホールに行くと、両方が備わっているんですよね」
「アンサンブルがよくないとホールがうまく鳴ってくれないし、アンサンブルのクオリティが悪いままでもきれいに聞こえるホールなんてものはありえないわけですよ」
話題はホール音響を超えて、「オーケストラは〈密〉であるべきか」「弦楽器と管楽器の理想的なバランスとは」「指揮者はどうやってオーケストラの響きをつくるのか」などクラシック・ファンなら誰もが知りたいテーマにおよぶ。
豊田とともに理想のサウンドを追い求めてきたマエストロや建築家たちの個性あふれるエピソードも満載。
各章間に置かれた潮博恵によるコラムではホール音響の基礎知識や豊田のこれまでの仕事の数々を解説し、彼がなぜ特別な存在なのかを解き明かす。【商品解説】
目次
- はじめに(潮博恵)
- 第1章 ポスト・コロナ時代のオーケストラと音響
- 1.オーケストラにとって〈密〉とは?
- 距離をとって演奏すること
- ホームグラウンドとするホールの影響
- オーケストラの人たちはどう考えているのか?
- 2.シカゴ交響楽団とクリーヴランド管弦楽団の音響に学ぶ
著者紹介
豊田 泰久
- 略歴
- 〈豊田泰久〉「永田音響設計」ロサンゼルス事務所顧問。公益財団法人ふくやま芸術文化財団理事長。公益財団法人サントリー芸術財団評議員。中国文化賞等受賞。
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