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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/15
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/242p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-30342-7
- 国内送料無料
紙の本
なぜアメリカはインドに譲歩したのか 印米原子力協力協定への道新刊
著者 溜 和敏 (著)
印米原子力協力協定に至る主要な合意すべてで、圧倒的に国力が勝るアメリカはなぜ、インドに譲歩したのか? 利害認識、リーダーシップ、国内政治の観点から譲歩の理由を分析し、イン...
なぜアメリカはインドに譲歩したのか 印米原子力協力協定への道
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商品説明
印米原子力協力協定に至る主要な合意すべてで、圧倒的に国力が勝るアメリカはなぜ、インドに譲歩したのか? 利害認識、リーダーシップ、国内政治の観点から譲歩の理由を分析し、インド外交のしたたかさを浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
印米関係の一大契機となった原子力協力協定。インドはいかにして超大国アメリカからの譲歩を勝ち取ったのか?
印米原子力協力協定とは、インドが民生用原子力計画をIAEAの保障措置の下に置く代わりにアメリカが原子力関連輸出を解禁することを基本的な内容とするもの。この協定に至る交渉で、なぜアメリカはことこどくインドに譲歩したのか。利害認識、リーダーシップ、国内政治の観点から分析し、インド外交の「戦略的自律性」を浮かび上がらせる。【商品解説】
目次
- 序論 なぜ印米原子力協力協定を扱うのか
- 1 本書の課題
- 2 先行研究
- 第1章 核をめぐるインドとアメリカの対立
- 1 インドとアメリカの政治外交関係
- 2 インドの原子力開発史
- 3 原子力をめぐるインドとアメリカの関係
- 第2章 原子力協力の構築過程
- 1 ブッシュJr.政権の発足と2001年11月合意
- 2 原子力協力に向けた模索
著者紹介
溜 和敏
- 略歴
- 〈溜和敏〉中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。中京大学総合政策学部准教授。専門は国際関係論、インドの国際政治。著書に「冷戦後の東アジア秩序」など。
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