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吉宗の星 （実業之日本社文庫）新刊
著者 谷津 矢車 （著）
紀州藩主・徳川光貞の三男として生まれながら、生母・紋の身分の低さゆえ、虐げられた扱いを受けた新之助（のちの吉宗）。しかし、五代将軍・綱吉から「高みに登れ」と声を掛けられ、...
吉宗の星 （実業之日本社文庫）
税込
902
円
8pt
吉宗の星
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商品説明
紀州藩主・徳川光貞の三男として生まれながら、生母・紋の身分の低さゆえ、虐げられた扱いを受けた新之助（のちの吉宗）。しかし、五代将軍・綱吉から「高みに登れ」と声を掛けられ、運命は激しく動き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
誰も知らない八代将軍吉宗がここに！
「こんな孤独な吉宗は初めてだ』
大矢博子（書評家・解説より）
天下の座には何があるのか
瞬く星となり
見守っております
紀州藩主・徳川光貞の三男として生まれながら、生母・紋の身分の低さゆえに、虐げられた扱いを受けた新之助。しかし、五代将軍綱吉から「高みに登れ」と声を掛けられ、運命は激しく動き出す。新之助の思いと野心に応え、乳兄弟の星野伊織と鉄海和尚は秘密裡に工作を重ねる。やがて、新之助は紀州藩主、将軍の座を摑むが、そこには新たな試練が――渾身の歴史長編【商品解説】
虐げられた生母を救いたいという思いを野心に変え、やがて将軍の座をつかむ徳川吉宗だが…策謀と孤独の戦いを描く時代長編。【本の内容】
著者紹介
谷津 矢車
- 略歴
- 1986年東京都生れ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。2012年「蒲生の記」で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。13年『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー。2作目の『蔦屋』が「この時代小説がすごい！ 2015年版」にて第7位。『おもちゃ絵芳藤』が第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。その他の著書に『三人孫市』『曽呂利』『廉太郎ノート』『奇説無惨絵条々』『ぼっけもん 最後の軍師 伊地知正治』など多数。
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