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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/01
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/209p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-30343-4
- 国内送料無料
紙の本
中国の新聞管理制度 商業紙はいかに共産党の権力を受け入れたのか新刊
著者 工藤 文 (著)
市場経済が進んだ中国で、なぜ商業紙は政府や共産党を支持し続けるのか。党の新聞統制メカニズムを、新聞の管理者と出資者を定める制度に着目することで、検閲だけでは説明できない、...
中国の新聞管理制度 商業紙はいかに共産党の権力を受け入れたのか
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商品説明
市場経済が進んだ中国で、なぜ商業紙は政府や共産党を支持し続けるのか。党の新聞統制メカニズムを、新聞の管理者と出資者を定める制度に着目することで、検閲だけでは説明できない、複雑なカラクリを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
市場経済が進んだ中国で、なぜ商業紙は政府や共産党を支持し続けるのか。検閲だけでは説明できない、複雑なカラクリを解き明かす。
中国では改革開放によって新聞の商業化が進んだのに、商業紙は中国共産党を批判するのではなく、支持し続けている。本書は主管・主辦単位制度という政策に着目することで、中国共産党による新聞管理のメカニズムを明らかにし、権威主義国における市場と権力の結び付きをも浮かび上がらせる。【商品解説】
目次
- 序章 「党がメディアを管理する原則」の虚実
- 1 本書の目的と問題意識
- 2 先行研究が論じてきたこと
- 3 本書のアプローチと独自性
- 4 分析対象と手法
- 5 本書の位置づけと意義
- 6 本書の構成
- 第1章 中国のマス・コミュニケーションを研究する視点
- 1 非民主主義国家を対象にした研究
- 2 コミュニケーションの批判的政治経済学
著者紹介
工藤 文
- 略歴
- 〈工藤文〉早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。金沢大学人間社会研究域法学系講師。博士(政治学)。
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