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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:2024/03/08
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:26cm/27p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-0266-9
紙の本
あさいち (かがくのとも絵本)
著者 輪島・朝市の人びと (著),大石可久也 (イラスト)
朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめ、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもある−。石川県「輪島朝市」...
あさいち (かがくのとも絵本)
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商品説明
朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめ、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもある−。石川県「輪島朝市」の活気ある風景を描いた絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめていて、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもあります。石川県「輪島朝市」の活気ある風景を描いた、1980年刊行の本作品。令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた被災地の、一日も早い復興への願いを込めて復刊します。本作品の利益は、能登半島地震災害義援金として、日本赤十字社に寄付いたします。【商品解説】
著者紹介
輪島・朝市の人びと
- 略歴
- 輪島・朝市の人びと
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紙の本
観光化される前の懐かしい朝市
2024/03/09 18:44
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本の存在は以前から知っていましたが、購入しないまま絶版になっていました。 この度、復刊され、利益が能登半島沖地震の義援金になるという報を見て購入しました。
1980年刊の「かがくのとも」の絵本ですから、1970年代後半頃の輪島朝市の光景なのでしょう、露店の設備は簡素で、リヤカーで荷物を運んでいます。 ストーリーの展開はあまりありませんが、近年の観光化された朝市ではなく、地元の人々が地元で収穫されたものを買い求める市の光景に、懐かしさを覚えます。
たくさん売れて、義援金が多くなればいいな、と思います。
紙の本
読む魅力
2024/04/23 09:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キュー - この投稿者のレビュー一覧を見る
1歳半の子供が読んでと何度も持ってくる。
文は、輪島の方の声を取り入れたようで、そこに絵が溶け合っている。2024年の今から見ると昔話のようにも感じられる世界なのに、読んでいると、寒さとか、市場に集う人々の商いのささやかさとか、交流がよく感じられる気がする。
大事にしたい本だなーと思ってます。
紙の本
復刻版 絵本
2024/04/13 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
お正月にあった石川・能登の大地震。ニュースを見るたびに恐ろしさにおびえました。朝市で有名な場所ですが、壊滅状態になってしまった。
この絵本は、大地震前の賑やかな朝市について淡々と描かれています。朝市での会話や売り物をそろえるまでの大変さなど、朝の寒さの中に活気が満ち溢れている。冒険も、ファンタジーも無い。ただただ、淡々と朝市の様子が描かれている。けれども「ああ、この大きな変化のない日常が送れることが有難い事なんだ」と思い知らされました。