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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/669p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-534918-2
読割 50
紙の本
夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす新刊
著者 池谷 裕二 (著)
人工知能と脳を比較することで浮かび上がる、脳ならではの独特な性能と特徴、脳を研究する意味などを解説する。高校生向けの連続講義をもとに書籍化。「進化しすぎた脳」「単純な脳、...
夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす
夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす
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商品説明
人工知能と脳を比較することで浮かび上がる、脳ならではの独特な性能と特徴、脳を研究する意味などを解説する。高校生向けの連続講義をもとに書籍化。「進化しすぎた脳」「単純な脳、複雑な「私」」に続く脳講義シリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
累計43万部突破!ベストセラー『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』に続く、高校生への脳講義シリーズの最新刊がついに刊行。
なぜ僕らは脳を持ち、何のために生きているのか。
脳科学が最後に辿り着く予想外の結論、そしてタイトルに込められた「本当の意味」とは――。
なぜ脳は存在するのか、僕らはなぜこんなに大きな脳を持ってしまったのか、時間はなぜ存在するのか、この世界は現実なのか、人工知能にとって人間とはなにか、私とはなにか――
数々の問いを巡らせていくと、全てがつながり、思いもよらない答えを導く。
人気脳研究学者である著者が、3日間にわたっておこなった圧倒的迫力の講義録。
「というわけで、「ああ、そうか、ならば生きなくては」と僕は感じる。能天気なヤツかもしれない。
君らはどうかな。そうは感じないかな。
僕はね、どうせ生きるんだったら、せっかくなら楽しく生きようよ、と思わずにはいられない。だって、生きているだけで役に立っているんだよ。そんなシンプルな喜びって、他に何があるんだろう。
そうした生命の本質的な原理を、脳の研究をしながら、強く感じる」(本書より)
「いま一番思い入れがあって、一番好きな本」と自らが語る、渾身の一冊。
本書でシリーズ完結となる。【商品解説】
著者紹介
池谷 裕二
- 略歴
- 〈池谷裕二〉静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。東京大学薬学部教授。脳研究者。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞など受賞。著書に「進化しすぎた脳」など。
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