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紙の本
冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)新刊
著者 米澤 穂信 (著)
小鳩君が車に撥ねられ、病院に搬送された。昏々と眠る小鳩君の枕もとには、小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しを...
冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)
冬期限定ボンボンショコラ事件
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商品説明
小鳩君が車に撥ねられ、病院に搬送された。昏々と眠る小鳩君の枕もとには、小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしく…。【「TRC MARC」の商品解説】
【特別書き下ろし作品】
高校生活の終わり。
小市民の時代の終わり。
小鳩君を轢き、密室状況から
消え失せた車はどこへ?
シリーズ最大の事件を描き
四部作掉尾を飾る冬の巻!
小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。冬の巻ついに刊行。【商品解説】
著者紹介
米澤 穂信
- 略歴
- 米澤穂信
1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、『春期限定いちごタルト事件』などの作品で人気作家としての地位を確立する。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年『満願』で第27回山本周五郎賞、21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、翌年には同作品で第166回直木賞を受賞。他の著書に『さよなら妖精』『犬はどこだ』『追想五断章』『王とサーカス』『真実の10メートル手前』『本と鍵の季節』『米澤屋書店』などがある。
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