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商品説明
中国の3大石窟のひとつ、敦煌石窟。往時、窟内にはどのような仏教世界が表現され、人びとは何を想い、何を体験したのかという課題に、「図像研究」「図像の配置と構成」「人びとの実践行為」の3つの視点からアプローチする。【「TRC MARC」の商品解説】
敦煌石窟とは甘粛省敦煌地域に所在する石窟の総称で、その代表である莫高窟には塑像と壁画を有する石窟として合計492箇窟が編号されている。往時、窟内にはどのような仏教世界が表現され、そこで人びとは何を想い、何を体験したのか。本書は、仏教石窟が何のために造られ、人びとにとってどのように機能したのかという根幹的な問いに対し、敦煌石窟の豊富な仏教美術を以て解を見出していく。【商品解説】
目次
- 緒言
- 一 本研究のねらい
- 二 本研究の視点
- 三 本書の構成
- 序論 敦煌石窟の礼拝本尊と図像構成
- はじめに
- 一 敦煌莫高窟の窟内本尊の概要
- 二 伏斗形方窟正面龕内本尊の坐勢と尊格
- 三 唐前期窟の正面龕内図像構成
- 四 唐後期窟の正面龕内図像構成
著者紹介
濱田 瑞美
- 略歴
- 〈濱田瑞美〉広島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)(早稲田大学)。横浜美術大学教授。著書に「中国石窟美術の研究」など。
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