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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/27
- 出版社: 戎光祥出版
- サイズ:21cm/384p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86403-503-3
- 国内送料無料
紙の本
江戸東京移行期論 東都から帝都へ (戎光祥近代史論集)新刊
19世紀後半、明治政府は江戸の地に首都東京を設置し、西洋型の近代国家・社会を目指した。気鋭の研究者たちがその複雑な移り変わりを、政治・文化・宗教・建築など幅広い視点で解明...
江戸東京移行期論 東都から帝都へ (戎光祥近代史論集)
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商品説明
19世紀後半、明治政府は江戸の地に首都東京を設置し、西洋型の近代国家・社会を目指した。気鋭の研究者たちがその複雑な移り変わりを、政治・文化・宗教・建築など幅広い視点で解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
近世における江戸と近代における東京はともに、政治的にも経済的にも中心となる都市であった。本書はこれら江戸・東京と周辺地域に着目し、その成立と発展の様子を史料から具体的に明らかにするとともに、江戸・東京の接続を目的としている。江戸から東京において何が変化し、何が変わらなかったのかを、各論者のテーマごとに検討していく。【商品解説】
目次
- 第1部 江戸東京論の視角
- Ⅰ 「江戸東京学」の新たな視座
- Ⅱ 江戸から東京へ――研究の流れと本書の課題
- 第2部 江戸東京周辺の地域構造
- Ⅰ 徳川家康の御成と遺書・遺物――「江戸周辺論」によせて
- Ⅱ 「江戸町続」地域の形成過程と江戸・東京――『江戸周辺の社会史』をきっかけとして
- Ⅲ 将軍御成と視覚的支配――寛政期遠御成をめぐる視線の分析から
- Ⅳ 近世後期における江戸周辺地域の家作利用と生業
- Ⅴ 幕末期、江戸近郊農村における造醤油業と江戸問屋仲間
収録作品一覧
「江戸東京学」の新たな視座 | 大石学 著 | 8−11 |
---|---|---|
江戸から東京へ | 落合功 著 | 12−23 |
徳川家康の御成と由緒・遺物 | 大石学 著 | 26−63 |
著者紹介
大石 学
- 略歴
- 〈大石学〉筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。東京学芸大学名誉教授。
〈落合功〉中央大学大学院文学研究科国史学専攻博士後期課程修了。青山学院大学経済学部教授。
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