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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/13
- 出版社: 学文社
- サイズ:21cm/199p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7620-3255-4
紙の本
入門・家族社会学 現代的課題との関わりで (「入門・社会学」シリーズ)新刊
家族社会学の入門テキスト。「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」という視座から現代の家族を理解することをめざし、さまざまな課題を論じる。各章...
入門・家族社会学 現代的課題との関わりで (「入門・社会学」シリーズ)
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商品説明
家族社会学の入門テキスト。「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」という視座から現代の家族を理解することをめざし、さまざまな課題を論じる。各章に練習問題や自習のための文献案内を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
現代の家族を理解することに主眼をおき、
特に現代に生きる私たちは、どのような家族のなかで生活しているのか,
また生活していく中でどのような問題を抱えているか、という点にフォーカスするテキスト。
「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」
この2つの視座から、現代の家族を理解することをめざす。
家族の多様な諸相にアプローチすることや、
私たちに立ちはだかる生活問題・困難や苦境などを主なテーマとして展開する。
日本の家族社会学が展開してきた議論を振り返りつつ、
現代における育児、母親ケアラーの苦境、ひとり親世帯の貧困問題、
生殖補助医療技術と家族について、性的マイノリティと家族の問題についてや、
災害、日本社会の多文化化の進展、フィリピン・台湾の家族の例など、
現在の家族に関するさまざまな論考を掲載。
【執筆者】
*山下亜紀子、*吉武理大、益田 仁、藤田智子、松浦 優、速水聖子、高畑 幸、荘 秀美
(*は編者)【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 家族社会学入門―家族社会学の現代的地平(山下亜紀子)
- 1 小集団としての家族の変動をとらえる:核家族化・小家族化という変化
- 2 村落における家族を把握する:農村社会学の蓄積
- 3 「普通」とされる家族を相対化する:近代家族論の台頭
- 4 多様な家族の軌跡をとらえる:ライフコース論の登場
- 5 当事者の視点から家族をとらえる:主観的家族論の試み
- 6 セクシュアル・マイノリティをめぐる議論が広がる:家族をめぐる差別と包摂
- 7 多様な家族を保障する:とらわれからの脱却
著者紹介
山下 亜紀子
- 略歴
- (やました あきこ)九州大学人間環境学研究院准教授.
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