「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/12
- 出版社: 柏書房
- サイズ:20cm/426p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7601-5563-7
- 国内送料無料
紙の本
まじめにエイリアンの姿を想像してみた新刊
著者 アリク・カーシェンバウム (著),穴水 由紀子 (訳)
本当に地球外生命体が存在するとしたら、彼らはどんな生き物なのか? コミュケーションのチャネル、知能、言語…。動物学者が従来の宇宙生物学から一歩踏み込み、普遍的な科学の法則...
まじめにエイリアンの姿を想像してみた
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
本当に地球外生命体が存在するとしたら、彼らはどんな生き物なのか? コミュケーションのチャネル、知能、言語…。動物学者が従来の宇宙生物学から一歩踏み込み、普遍的な科学の法則をもとに、エイリアンの姿を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
エイリアンと聞けば、何を想像するでしょうか。いちばん多いのは映画に出てくる緑色で目の大きなヒト型の生き物という人も多いのでは。そこまで明確でなくても細菌のような微小な生き物ならいるかもねと考えるかもしれません。いずれにしても誰でももしエイリアンに会えたなら、きっとこんな生き物だと想像したことはあるのではないでしょうか。エイリアンはわれわれより科学技術が進んでいて、地球に侵略してくるヤツらだとか、友好的で私たちの未来を明るいものにしてくれるとか、映画でもさまざまな姿が描かれています。
でも、しょせんは想像の世界と片づけていませんか。もちろん今の私たちが本当にエイリアンに出会える可能性は低いでしょう。人類が無線を使えるようになってから150年もたっていません。つまり、人類がいることをエイリアンが地球からの電波によって知ったとしても、150光年しか離れていない場所にいる場合のみとなります。宇宙の広さからしてもなんと狭い範囲でしょうか。もちろんそこからやってくるにしても、光の速度で150年かかるわけですから、われわれが会えないことは当然といえます。
本書では、物理学や化学の法則は宇宙でも変わらないことを前提に、生物学の見方を元に、もし生き物が地球外に生まれた場合、液体、気体、固体の中の生活スタイルを考えながら、どのような姿形になるか、どのように行動を選ぶか、どのように発展をしていくかを、進化論やゲーム理論をベースにして、地球の動物たちの進化の過程を参考に、エイリアンにもあてはめて考えてみた結果をまとめています。
エイリアンを考えることは、結果としてわれわれ地球上の動物とは何かを考えることにもつながっていることも明らかにしていきます。
★リチャード・ドーキンスがX(旧:Twitter)で賞賛
★スーザン・ブラックモア、フランス・ドゥ・ヴァール、ルイス・ダートネルなども賛辞を寄せています【商品解説】
目次
- 第1章 はじめに
- 第2章 形態vs機能──すべての惑星に共通するものとは?
- 第3章 動物とは何か、地球外生命体とは何か
- 第4章 運動──宇宙を走り、滑空する
- 第5章 コミュニケーションのチャネル
- 第6章 知能(それが何であれ)
- 第7章 社会性──協力、競争、ティータイム
- 第8章 情報──太古からある商品
- 第9章 言語──唯一無二のスキル
- 第10章 人工知能──宇宙はロボットだらけ?
著者紹介
アリク・カーシェンバウム
- 略歴
- 〈アリク・カーシェンバウム〉ハイファ大学で博士号、ケンブリッジ大学で上級博士号を取得。同大学ガートン・カレッジ研究員、動物学者、大学講師。動物のコミュニケーションに関するフィールドワークを幅広く行う。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む