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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/22
- 出版社: 批評社
- サイズ:19cm/218p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8265-0744-8
紙の本
届きはじめたSOS 人と人の間にあるものを考える (花園大学人権論集)新刊
現代における部落問題、ロシアのウクライナ侵攻、トランスジェンダー、ヤングケアラー…。2022年12月に開催された花園大学人権週間での講演3本と、2023年の人権教育研究会...
届きはじめたSOS 人と人の間にあるものを考える (花園大学人権論集)
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商品説明
現代における部落問題、ロシアのウクライナ侵攻、トランスジェンダー、ヤングケアラー…。2022年12月に開催された花園大学人権週間での講演3本と、2023年の人権教育研究会での研究発表4本を収める。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、差別やハラスメントに声をあげることができるようになりつつある「ように」見える。SNS空間の浸透とともに個人による全世界への発信が可能となり、言説空間は大きく変化している。ジェンダーや差別へのハラスメント、ウクライナ侵略やコロナパンデミックなど、マイノリティ側からのSOS情報が届けられる。しかし、人びとの認識と現実の社会も同じように大きく変化しているといえるだろうか。
届きはじめたSOSを社会に実現するための、実践者による講演集。【商品解説】
目次
- はしがき(吉永純)
- 私が部落問題の映画を撮った理由(満若勇咲)
- ●部落問題の映画を撮る●大阪芸術大学でドキュメンタリーを学ぶ●屠場を描いた『にくのひと』●『にくのひと』の封印●再起●『にくのひと』を終らせるために●ドキュメンタリーとは何か●差別する側を描く●被差別部落の地名について●「言葉」の映画●制作を通じて
- 私はウクライナ人だ――京都在住のウクライナ人からみたウクライナの現状(ウラディーミル・ミグダリスキー)
- ●はじめに●ウクライナに対するかつてのイメージ●生まれも育ちもソ連、魂はオデッサ人●大陸のなかのウクライナ●ウクライナと日本の交流の歴史●オデッサについて●これまでの交流の経験●ウクライナの情勢●ウクライナとロシアとの関係が悪化した歴史的背景●世界平和万歳! 世界に平和は訪れるか?●「多国籍京都市民」として生きる
- トランスジェンダー――言葉の獲得について(西田彩)
- ●はじめに●セクシュアリティとは●性的指向のマイノリティ●ジェンダー・アイデンティティのマイノリティ●トランスジェンダーとは●トランス男性、トランス女性●「心の性別」という言い方について●ジェンダー・アイデンティティについて●ジェンダー・アイデンティティを確立する過程●性別違和●身体違和●ジェンダー・アイデンティティの確立●性別二元論では自身を捉えられない人たち●様々な言葉・用語がある理由●言葉を奪ってはいけない理由●わたしの言葉の獲得について●幼少期からの体験●ノーマティビティー●二〇代●「性同一性障害」との出会い●音楽●自己受容について●最後に
収録作品一覧
私が部落問題の映画を撮った理由 | 満若勇咲 述 | 13−37 |
---|---|---|
私はウクライナ人だ | ウラディーミル・ミグダリスキー 述 | 38−65 |
トランスジェンダー | 西田彩 述 | 66−98 |
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