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商品説明
労働と社会保障、まちづくりと法、地方自治体と住民…。社会の様々なテーマの論点や事例にもとづいて、法を身近な問題としてとらえ、ディスカッションを通じて考える。各章末に参考文献を掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
生活との関わりで法をとらえる視点は、私達の日常生活やニュース報道では一般的であるが、法学の世界では法規の条文から意味内容を解釈で確定し、他の条文との整合性を図って説明するアプローチが主流である。対して、本書は、法を社会から眺め、時代や地域とともに揺れ動く社会現象の一つとしてとらえる法社会学の視点を取り入れる。社会の様々なテーマの論点や具体的な事例に基づいて、法を身近な問題としてとらえ、ディスカッションを通じて考え、理解を深め、生活の質の向上に役立つよう工夫している。【商品解説】
目次
- 第1部 人生と法の関わり
- 1章 子どもと法―法と社会の視点から見る児童虐待への対応(原田綾子)
- 2章 教 育―いじめ対応の「法化」について考える(土屋明広)
- 3章 家族とジェンダー―「私」が「私」であること(田巻帝子)
- 4章 所有権―持続可能な土地資源の利用と管理(久米一世)
- 5章 労働と社会保障―働き方ビジョンの構築と労働の法社会学(紺屋博昭)
- 6章 地域社会―地域の「共」的課題解決をめざして(緒方賢一)
- 7章 事故と災害―津波被災訴訟事件が問いかけるもの(小佐井良太)
- 8章 高齢者―認知症高齢者をどのように支えていくか(山口 絢)
- 第2部 社会生活と法
著者紹介
飯 考行
- 略歴
- 専修大学法学部教授。早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)。専門は基礎法学(法社会学、司法制度論)。主著に『あなたも明日は裁判員!?』(共編著・日本評論社)、『子どもたちの命と生きる―大川小学校津波事故を見つめて』(編著・信山社)など
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