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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: 思潮社
- サイズ:20cm/564p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7837-3832-9
- 国内送料無料
紙の本
萩原朔太郎と詩的言語の近代 江戸川乱歩、丸山薫、中原中也、四季派、民衆詩派など新刊
著者 安 智史 (著)
19世紀末に生を受け、日清戦争、日露戦争、2つの世界戦争のあいだで詩人としての活動を本格化した萩原朔太郎の、詩史的な実践を中心に論じる。また党派を超えた詩人・文学者たちと...
萩原朔太郎と詩的言語の近代 江戸川乱歩、丸山薫、中原中也、四季派、民衆詩派など
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商品説明
19世紀末に生を受け、日清戦争、日露戦争、2つの世界戦争のあいだで詩人としての活動を本格化した萩原朔太郎の、詩史的な実践を中心に論じる。また党派を超えた詩人・文学者たちと萩原朔太郎の交差する地点を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
朔太郎を中心に
同時代詩人たちが織り成す
星座を読み解く
江戸川乱歩や稲垣足穂、丸山薫・中原中也・吉本隆明と四季派、白鳥省吾ら民衆詩派VS北原白秋⋯⋯ 党派を超えた詩人・文学者たちと萩原朔太郎の交差する地点を明らかにする画期的労作。
萩原朔太郎の詩的言語の根源へ、『朔太郎というメディア ひき裂かれる近代/詩人』につづく16年ぶりの評論集。
テクストの韻律に精妙に耳を澄まし、詩史の文脈に緻密に分け入り、近代日本の「マイナー文学」の最高の実践者・萩原朔太郎の創造の秘蹟を、安智史は鮮やかに浮かび上がらせる――松浦寿輝【商品解説】
目次
- 序章 萩原朔太郎と詩的言語の近代にむかって
- 第Ⅰ部 萩原朔太郎の近代
- 第一章 萩原朔太郎略伝
- 第二章 萩原朔太郎・メディアとしての身体
- 第三章 『月に吠える』と戦争
- 第四章 (補論)「愛憐詩篇」から『月に吠える』へ
- 第五章 〈郊外〉文学者・萩原朔太郎
- 第六章 “うらうら”萩原朔太郎
- 第七章 ひき裂かれた翻訳詩観
- 第Ⅱ部 身体・物象・『四季』派
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