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商品説明
様々な価値観が競合するなか、いかに合意を形成するのか。現代社会の難題に古今東西の事例から挑んだ、経済学・政治学・歴史学の異色の共同研究。歴史的文脈のもとで合意形成から生まれる制度を多面的に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
さまざまな価値観が競合するなか、どのように合意を形成するのか。古今東西の事例から挑んだ、経済学・政治学・歴史学の異色の共同研究。制度は、歴史的につくられた前提であると同時に、そのもとでの合意形成の産物である、と捉えて、合意形成と制度の動態を多面的に検討する。【商品解説】
目次
- はじめに 「合意形成と制度」研究班の活動の経緯と成果
- 1 研究班の活動の経緯
- 2 本研究班が達成できたこと、できなかったこと
- 第1章 合意形成と制度―序言・総説
- 1 はじめに
- 2 北川論文(第2章、第3章)が問いかけるもの
- ―「正当性」を与える手続きの省察
- 3 井澤論文(第4章)が問いかけるもの
- ―「結果」の側面の正当性という視座と限界
収録作品一覧
合意形成と制度 | 井澤龍 著 | 1−13 |
---|---|---|
アメリカ・ウィスコンシン州における行政委員会の形成 | 北川亘太 著 | 15−41 |
西欧民主主義の理想は「不自然」か | 北川亘太 著 | 43−75 |
著者紹介
北川 亘太
- 略歴
- 関西大学経済学部准教授、経済・政治研究所研究員、博士(経済学)。
2015年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。
2016年 関西大学経済学部助教を経て2018年より現職。
2021年 École normale supérieure Paris-Saclay、professeur invité。
2014年 European Association for Evolutionary Political Economy からHerbert Simon Prize for Young Scholarsを受賞。
2020年 Association for Evolutionary Economics からClarence E. Ayres Scholarを受賞。
主著に『地道に取り組むイノベーション』(比嘉夏子・渡辺隆史との共著、ナカニシ
ヤ出版)『現代制度経済学講義』(藤田真哉・宇仁宏幸との共著、ナカニシヤ出版)など。
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