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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/05/07
- 出版社: 学文社
- サイズ:22cm/158p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7620-3332-2
紙の本
東アジアにおける仏教とソーシャルワーク 韓国・日本編 (研究シリーズ 仏教ソーシャルワークの探求)新刊
著者 郷堀 ヨゼフ (監修),郷堀 ヨゼフ (編著),高橋 英悟 (著),八巻 英成 (著),馬目 一浩 (著),園崎 秀治 (著),宮坂 直樹 (著),藤森 雄介 (編著),藤田 則貴 (著),スングシム・リー (著),馬場 康徳 (著),高瀬 顕功 (著),渡邉 義昭 (著),野中 夏奈 (著)
東アジアの仏教国の寺院や仏教徒によるソーシャルワークの活動を探求した、国際共同研究プロジェクトの成果。「仏教を主たる宗教とする」国ではない、韓国と日本の仏教ソーシャルワー...
東アジアにおける仏教とソーシャルワーク 韓国・日本編 (研究シリーズ 仏教ソーシャルワークの探求)
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商品説明
東アジアの仏教国の寺院や仏教徒によるソーシャルワークの活動を探求した、国際共同研究プロジェクトの成果。「仏教を主たる宗教とする」国ではない、韓国と日本の仏教ソーシャルワークの位置づけを明らかにする。〔「東アジアにおける仏教ソーシャルワーク」の改題,巻次を継承〕【「TRC MARC」の商品解説】
「シリーズno.7」中国仏教・台湾仏教編に続く、韓国・日本編「シリーズno.10」。
ソーシャルワークの代替的な機能を担ってきた寺院や僧職者の福祉的実践活動を事例として
検討することを通じて、ソーシャルワークにおける
「価値」や「社会資源」としての仏教の可能性を探求するシリーズ。
本書では、「仏教を主たる宗教とする」国ではない、
韓国と日本の仏教ソーシャルワークの位置づけを明らかにしていく。
韓国は、東アジアにおける仏教伝播の歴史的経緯を考えた際に重要な国であり、
また主流の曹渓宗以外にも複数の宗派が存在している事、
仏教社会福祉に関する実践事例や先行研究もふまえつつ
隣国韓国の社会福祉とその中における仏教ソーシャルワークの位置づけを紹介する。
日本の仏教ソーシャルワークについては、
他国の研究者や実践者へ日本の仏教ソーシャルワークを知ってもらう機会として、
意義があると考え、日本の歴史的な展開を紹介していく。
また、東日本大震災に際して「日本仏教」が担った福祉的実践活動を主たる事例
として取り上げ、アンケート調査や現地ヒアリング等を行った研究成果を掲載。
その分析から現状や課題の明確化を図り、その課題解決・改善のプロセスを通じて、
これからの地域社会における寺院の在り方に関するモデルを提示する。
日本における仏教ソーシャルワークに関する全体像だけでなく、
平常時において仏教者が取り組んでいるホームレス支援の取組みと、
未曾有の被害が発生した東日本大震災という非常時の中で日本仏教がどのような役割を担ったのかを明らかにした。
【執筆者】
監修者:郷堀ヨゼフ
編著者:郷堀ヨゼフ、藤森雄介
著 者:藤田則貴、スングシム・リー、馬場康徳、高瀬顕功、渡邉義昭、野中夏奈、高橋英悟、
馬目一浩、園崎秀治、宮坂直樹【商品解説】
目次
- 刊行に寄せて(長谷川匡俊)
- はしがき(藤森雄介)
- 第1部 韓 国
- 第1章 韓国における仏教とソーシャルワーク─仏教ソーシャルワークの探求─
- 第1節 本章の目的と範囲
- 第2節 研究基盤としての韓国研究者との交流
- 2.1 調査対象の選定 / 2.2 調査の方法 / 2.3 調査の視点
- 第3節 調査結果
- 第4節 仏教ソーシャルワークへの示唆
著者紹介
郷堀 ヨゼフ
- 略歴
- (ごうほり よぜふ)淑徳大学アジア国際社会福祉研究所教授。
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