「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか (講談社現代新書)新刊
著者 橘木 俊詔 (著)
富裕者をより富ませ、貧困者をより貧しくさせる今日の資本主義。アダム・スミスやピケティは、「富と貧困」の問題をいかに論じてきたか。経済学の歴史に学びながら、資本主義のジレン...
資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか (講談社現代新書)
資本主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
富裕者をより富ませ、貧困者をより貧しくさせる今日の資本主義。アダム・スミスやピケティは、「富と貧困」の問題をいかに論じてきたか。経済学の歴史に学びながら、資本主義のジレンマについて考え、進むべき道を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
社長と社員の給与格差、どれくらいならOKですか?
日本では、資産5億円以上の超富裕層は9万世帯。単身世帯の34・5%は資産ゼローー。
富裕者をより富ませ、貧困者をより貧しくさせる今日の資本主義。
アダム・スミスやマルクス、ケインズ、そしてピケティは、「富と貧困」の問題をいかに論じてきたか。
経済学の歴史に学びながら、経済成長か格差是正か、資本主義のジレンマについて考え、今後の進むべき道を提示する。
●先進国のなかでも所得格差の大きい日本
●日本の相対的貧困率は15.4%
●なぜ若者と高齢者の貧困率が高いのか
●最低賃金以下で働く人の割合は1.8%
●日本の生活保護の捕捉率は20%前後
●自由な経済活動がもたらす勝者と敗者――ヒューム
●アダム・スミスは経済学者か道徳哲学者か
●空想的社会主義者たちの格差是正策
●マルクスへの橋渡しをしたJ・S・ミル
●失業者の発生を明らかにしたケインズ
●福祉国家の先駆けはビスマルクのプロシャ
●ウェッブ夫妻のナショナル・ミニマム論
●税収を財源とするデンマークの福祉制度
●高所得者の動向を分析したピケティの衝撃
●逆進性が強いアメリカの所得税制
●所得格差の大きい共産主義国・中国
●日本の年収1000万円以上は5%
●アメリカ超富裕者たちの脱税率
●日本の所得税の最高税率はどう変わったか
●家族の変化と福祉国家への道
【商品解説】
著者紹介
橘木 俊詔
- 略歴
- 〈橘木俊詔〉兵庫県生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学名誉教授。元日本経済学会会長。「日本の経済格差」でエコノミスト賞受賞。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む