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- 発売日:2024/05/30
- 出版社: 888ブックス
- サイズ:36ページ
- ISBN:978-4-908439-26-1
- 国内送料無料
紙の本
海の小娘新刊
著者 梶祐輔 (著),宇野亞喜良 (イラスト),横尾忠則 (イラスト)
本書は1962年に刊行された宇野亞喜良と横尾忠則のコラボレーション絵本の復刻版です。日本デザインセンターで同時期に仕事をしていた若き二人は、絵本を企画。同社の先輩であるコ...
海の小娘
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商品説明
本書は1962年に刊行された宇野亞喜良と横尾忠則のコラボレーション絵本の復刻版です。
日本デザインセンターで同時期に仕事をしていた若き二人は、絵本を企画。同社の先輩であるコピーライターの梶祐輔に文章を依頼しました。
地図にもない外国の港町の祭りの日、白いヨットに乗って現れた少女と出会った物語は、赤と黒で印刷された横尾の絵から始まり、本の中央に近づくにつれ、青で印刷された宇野の絵と重なり、やがて青と黒の宇野の絵で終わります。赤、青のセロファンを重ねることで、どちらかの絵と文字が消え、一方が浮かび上がる。梶祐輔による多重の物語が実験的なデザインで表現されました。
1962年に刊行、現在は幻となっていた絵本の復刻です。
赤と青のカラーセロファン、解説シート付き。【商品解説】
著者紹介
梶祐輔
- 略歴
- コピーライター。1931年大阪府生まれ(2009年没)。早稲田大学文学部仏文科卒業。電通を経て、1960年日本デザインセンター創立に参加。約40年間にわたり、第一線の広告クリエイターとして、アサヒビール、野村証券、トヨタ自動車などのコピーライティングや、国鉄民営化に伴うJRマークのCIディレクションなどを手がけた。日本デザインセンター最高顧問。東京コピーライターズクラブ会員、東京アートディレクターズクラブ会員、日本広告学会監事。後進の教育にも力を注ぎ、朝日広告賞審査員、毎日広告デザイン賞評議員、日経広告賞審査委員などを務めた。
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