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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/05/21
- 出版社: 22世紀アート
- サイズ:19cm/418p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-88877-290-7
紙の本
勧進・国人・仏教文化 中世土佐幡多荘の寺院と地域社会新刊
著者 東近 伸 (著)
「金剛福寺文書」をはじめとする寺社資料や仏像の胎内銘文、勧進状や棟札等の資料を活用しながら、中世土佐幡多荘の僧侶や地域社会に生きた人々の痕跡を探り、史実を解明する。〔「中...
勧進・国人・仏教文化 中世土佐幡多荘の寺院と地域社会
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商品説明
「金剛福寺文書」をはじめとする寺社資料や仏像の胎内銘文、勧進状や棟札等の資料を活用しながら、中世土佐幡多荘の僧侶や地域社会に生きた人々の痕跡を探り、史実を解明する。〔「中世土佐幡多荘の寺院と地域社会」(リーブル出版 平成26年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
人々の信仰や思想文化から、日本の中世史にあらたな光をあてる。
鎌倉期に幡多郡全域が九条家領として立荘され一条家に伝領された土佐幡多荘について、これまでの研究では主に荘園史の観点から進められてきた。しかし中世社会において、寺院は政治、経済、思想、文化などあらゆる面で地域社会の形成に大きな役割を果たしており、中世地域史においては寺院や仏教文化の研究は重要な意義がある。
『金剛福寺文書』をはじめとする寺社資料や仏像の胎内銘文、勧進状や棟札等の資料を活用しながら、中世土佐幡多荘の僧侶や地域社会に生きた人々の痕跡探り史実を解明しようと試みた示唆に富む地域史研究の書【商品解説】
目次
- 序章 土佐幡多荘における地域史研究の課題と本書の目的
- 第一節 土佐幡多荘について
- 第二節 幡多荘と中世地域史研究の現状
- 第三節 研究史料について
- 第四節 本書の目的と構成
- 第一部 金剛福寺の勧進活動と地域社会
- 第一章 観音霊場−中世金剛福寺の成立
- はじめに
- 第一節 土佐国衙と金剛福寺
- 第二節 幡多荘の立荘と金剛福寺
著者紹介
東近 伸
- 略歴
- 東近 伸(とうちか しん)
1951年 高知県四万十市生まれ
1975年 高知大学教育学部特設美術課程卒業
1975年 公立学校教員として須崎市、土佐清水市、宿毛市、四万十市の中学校に勤務する
2003年 法政大学通信制文学部史学科卒業
2007年 佛教大学通信制大学院文学研究科修士課程修了
2012年 四万十市立下田中学校教頭で定年退職
2014年 佛教大学通信制大学院文学研究科博士後期課程修了
佛教大学より博士(文学)の学位取得
2023年 現在土佐清水市文化財保護審議会会長、土佐清水市史編纂委員
現住所 高知県四万十市
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