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- 発売日:2024/05/21
- 出版社: 響林社
- サイズ:B5/382ページ
- ISBN:978-4-86574-289-3
- 国内送料無料
紙の本
【オンデマンドブック】【大活字本】東京震災記―大正12年関東大震災の体験記(響林社の大活字本シリーズ)新刊
著者 田山花袋 (著),しみじみ朗読文庫 (編集)
【大活字本について】 響林社の大活字本シリーズは、B5サイズ(週刊誌大)、活字はMS明朝で、20-22ポイント程度の大きさの活字になっています。 Amazonの「サンプル...
【オンデマンドブック】【大活字本】東京震災記―大正12年関東大震災の体験記(響林社の大活字本シリーズ)
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商品説明
【大活字本について】
響林社の大活字本シリーズは、B5サイズ(週刊誌大)、活字はMS明朝で、20-22ポイント程度の大きさの活字になっています。
Amazonの「サンプルを見る」欄をクリックしてご覧下さい。
【解説】
自然主義文学の代表的作家として知られる田山花袋は、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災の際には、東京の小石川に住んでおり、家屋の被害は最小限で済んだ。しかし、東京は壊滅的被害を受け、多くの人々が地震と火災とで亡くなった。花袋は当時50歳だったが、消息の知れない友人をたずねたり、灰燼となった市街を歩き回る中で、自らその惨状を目にし、多くの被災者からも話を聞いた。それを諦観、無常観などの自然文学者的視点も交えながらまとまた記録文学的作品。震災当時の東京の混乱ぶりや騒然とした様子が生々しく伝わってくる。
次の「関東大震災」が遠からずやってくると言われている中、このような詳細なルポルタージュ作品は貴重と思われる。
花袋には、明治14年以降の街や風俗の変遷、作家との交流を描いた『東京の三十年』の作品もある。【本の内容】
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