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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/05/24
- 出版社: 耕文社
- サイズ:21cm/118p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86377-085-0
紙の本
なぜ福島の甲状腺がんは増え続けるのか? UNSCEAR報告書の問題点と被ばくの深刻な現実新刊
著者 福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会 (編)
福島原発事故による被ばくと多発している甲状腺がんについて考察し、政府側が甲状腺がんの原因を否定する根拠としている「被ばく量が非常に少なかった」が誤りであることを示す。ほか...
なぜ福島の甲状腺がんは増え続けるのか? UNSCEAR報告書の問題点と被ばくの深刻な現実
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商品説明
福島原発事故による被ばくと多発している甲状腺がんについて考察し、政府側が甲状腺がんの原因を否定する根拠としている「被ばく量が非常に少なかった」が誤りであることを示す。ほか、福島の深刻な現状なども紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
福島原発事故後、多発する甲状腺がん。日本政府は、「原発事故の影 響とは考えにくい」と言い続けている。第Ⅰ部では、政府が依拠する UNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)の報告が、被ばくを過小評価するものであり誤りであることを、科学的に明らかにする。第II部では、福島の今なお高い被ばく線量や、避難者の健康状態のレポー ト。第III部では、放射線被ばくの強制は、基本的人権を侵すものだと論じる。【商品解説】
目次
- 第I部 福島原発事故による被ばくと甲状腺がん
- 1 福島原発事故による被ばくに関するUNSCEAR推定値と1,080名実測値および低線量被ばくについての考察(本行忠志)
- 2 みんなで知ろう簡単解説「福島甲状腺がんは原発事故による被ばくが原因」(加藤聡子)
- 3 論文解説:福島の小児甲状腺がんとUNSCEAR甲状腺線量との間の地域線量反応と被ばく起源(加藤聡子)
- 4 UNSCEAR議長への手紙とその返信(田口茂)
- 5 小児甲状腺がん多発の原因は福島原発事故(大倉弘之)
- 第II部 福島の声、避難者の声
- 1 避難指示解除が進む地域の現状 マスメディアでは報道されない高放射線量が続いている(飛田晋秀)
- 2 福島第一原子力発電所爆発事故による低線量被ばくリスクの体現(福島敦子)
著者紹介
福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会
- 略歴
- 福島原発事故の被災者に発生した甲状腺がんの原因が放射線被ばくであることを明らかにすることを目的として設立された会。
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