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紙の本
取調べの可視化その理論と実践 刑事司法の歴史的転換点を超えて新刊
著者 小坂井 久 (編集代表)
取調べの可視化実現に向けて先頭を走ってきた「ミスター可視化」小坂井久弁護士の古稀記念論文集。ともに学び活動する弁護士、研究者などが、取調べの可視化の到達点と今後の課題、弁...
取調べの可視化その理論と実践 刑事司法の歴史的転換点を超えて
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商品説明
取調べの可視化実現に向けて先頭を走ってきた「ミスター可視化」小坂井久弁護士の古稀記念論文集。ともに学び活動する弁護士、研究者などが、取調べの可視化の到達点と今後の課題、弁護人立会いに向けた展望までを論じ尽くす。【「TRC MARC」の商品解説】
「ミスター可視化」小坂井久弁護士古稀論文集。可視化の歴史を概観。さらには「理論」「実践」「事件紹介」を通して、取調べの可視化の到達点や今後の課題までを論じ尽くす。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第1部 取調べ可視化の歴史
- 「取調べ」―その歴史的転移―拷問廃止から可視化・弁護人立会いへ 小坂井 久
- 1.はじめに/2.ボアソナードは哭いた―「近代」刑事手続の出発点/3.「中世」から「近代」(「拷問」廃止)まで/4.「聴取書」と「人権蹂躙」をめぐって/5.憲法と昭和刑訴の各制定過程から1980年代まで/6.1990年代から2010年ころまで―可視化の意義を軸にして/7.特別部会と2016年法をめぐって/8.その後の展開から2020年代へ/9.取調べの可視化と弁護人立会い/10.結語に代えて
- 【コラム】司法制度改革(審議会・検討会・その後)と可視化 浦 功
- 裁判員制度の成立と可視化 西村 健
著者紹介
小坂井 久
- 略歴
- 小坂井 久(こさかい・ひさし)
弁護士(大阪弁護士会)。
日本弁護士連合会取調べの可視化実現本部副本部長などとして取調べの可視化に向けた日弁連の運動を牽引すると同時に、法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会幹事なども歴任して立法化に向けた議論にも関与。「ミスター可視化」と呼ばれる。
著作に『取調べ可視化論の現在』(現代人文社、2009年)、『取調べ可視化論の展開』(現代人文社、2013年)、『弁護人立会権-取調べの可視化から立会いへ』(共編、日本評論社、2022年)など。
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