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曲目
- ディスク1
- J-ボーイ
- ティ・アーモ
- トゥッティフルッティ
- フィオール・ディ・ラッテ
- ラヴライフ
- グッバイ・ソレイユ
- フルール・ド・リス
- ロール・モデル
- ヴィア・ヴェネト
- テレーフォノ
その他のバージョン
CD | Ti Amo | US輸入盤 | 発売日 : 2017/06/09 | 購入できません |
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商品説明
≪世界同時発売作品≫
「TI AMO / I LOVE YOU / あなたを愛しています」
世界中を虜にするフランスが生んだインディ・ロックの至宝、PHOENIXの約4年振りとなる最新作。
愛情や希望、欲望や純粋さといったシンプルでピュアな感情を、カラフルなポップ・サウンドに乗せて鳴り響かせるハイセンスなアルバムがフランスから今、世界に届けられる。
◆ロックやソウルといったスタイルとエレクトロニクスを絶妙な配合で融合させ、そのハイセンスなポップ・センスと卓越したソングライティング能力&メロディ・センスで世界中を虜にするフランスが産んだディスコ・ロックの至宝:PHOENIXが、世界のメディアやファンを魅了した前作『BANKRUPT!』から約4年振りとなる最新作『TI AMO』を完成させた。
◆メンバー曰く「PHOENIXの作品の中でも最もロマンティックなアルバムになった」と語るこの最新作は、長年コラボレーターとして共に仕事をしてきたPierrick Devinの助けを借りながら、バンドのセルフ・プロデュースという形でパリにあるLa Gaite Lyriqueスタジオでレコーディングされている。今作からのファースト・シングルとして現在公開中のシングル曲「J-Boy」を聴けば、彼らのきらきらと光り輝くカラフルなポップ性を感じ取ってもらえるだろう。
◆イタリア語で「I Love You」を意味するタイトルが付けられた今作『TI AMO』は、愛情や希望、欲望や純真さといったシンプルでピュアな感情についてのアルバムであると同時に、彼らのヨーロッパ人としての自覚やラテンへのルーツ、そして、まばゆく透き通った光とピスタチオ・ジェラートといった永遠に続くかのようなローマの夏における失われた楽園や、ビーチでのジューク・ボックス、そして恐れを知らぬ欲望とアンティークな大理石像といった、彼らが想像するところのイタリアのイメージを取り入れたアルバムになっているという。
◆パリでこの作品を制作している間、彼らを取り巻く環境は非常に厳しいものとなっていた。パリを襲ったテロや移民問題といった重い空気が街中を覆う中、彼らはその空気感を強く感じ取り、罪の意識を感じていたそうなのだが、4人が集まりこうやってアルバムを作ることは現実逃避でもなく世界からの拒絶でもないという事に気付いた時、彼らの罪の意識は消え去り、その厳しい状況の中から光を見出すかのように、カラフルな彩を感じさせてくれるアルバムを創り上げていったのだという。
◆前作ではニューヨークでの作業を経て改めて自らの「フランス人である」ことを強く自覚しながらフランスに戻りアルバムを完成させていったのだが、今回はフランスを取り巻く環境の中で自分達で希望を見つけ出し作り上げていったことになる。インディ・ロックの至宝にして、恐るべきポップ・センスを持つThomas Mars(vo)、Laurent Brancowitz(g)、Christian Mazzalai(g)、そしてDeck D’Arcy(b)からなる4人組:PHOENIXは、再び素晴らしくハイセンスなロック・アルバムを僕らに届けてくれる。
◆5/12のアメリカはマイアミでのショウを皮切りにワールド・ツアーを行なう彼ら。ここ日本にもSUMMER SONIC 2017出演のためアルバム発売後から約2ヶ月というタイミングで来日してくれることが既に決定している。
01. J-Boy
02. Ti Amo
03. Tuttifrutti
04. Fior Di Latte
05. Lovelife
06. Goodbye Soleil
07. Fleur De Lys
08. Role Model
09. Via Veneto
10. Telefono
(メーカーインフォメーションより)
アーティスト紹介
Phoenix
パリ近郊ヴェルサイユで幼馴染として育った4人で結成されたロック・バンド。もともと、同じくヴェルサイユで学生時代を過ごしたフレンチ・デュオ、エールのバック・バンドを務めるため結成したバンドだったのだが、96年にローラン・ブランコウィッツが加入し現在の4人メンバーが揃ったところで、フェニックスと名乗り・・・
パリ近郊ヴェルサイユで幼馴染として育った4人で結成されたロック・バンド。もともと、同じくヴェルサイユで学生時代を過ごしたフレンチ・デュオ、エールのバック・バンドを務めるため結成したバンドだったのだが、96年にローラン・ブランコウィッツが加入し現在の4人メンバーが揃ったところで、フェニックスと名乗り正式に活動を開始する。
1999年にシングルを数枚リリースして注目を集めると、翌年00 年デビュー・アルバム『UNITED』を発表。ロックやソウルをエレクトロニクスと絶妙に融合させたその洗練されたポップ・サウンドが話題となり、スマッシュ・ヒットを記録、エールやダフト・パンクと並び新世代パリ・シーンを代表するバンドとして、その名を世界的なものとする。その後04年にはセカンド・アルバム『ALPHABETICAL』を、06年にサード『IT'S NEVER BEEN LIKE THAT』を発表、世界中で絶大な支持を得るバンドへと成長していく。06年にはSUMMER SONIC 06への出演、そして07年には初の単独来日公演を大成功に収め、ここ日本でも熱烈なファンを獲得していく。
2009年、4作目となる『WOLFGANG AMADEUS PHOENIX』を発表、バンドが共同プロデューサーを迎えて制作した初の作品であると同時に、自らのレーベル“Loyaute”からの初リリースとなった今作で世界的にさらにある大きな人気を博すこととなり、第52回グラミー賞では「最優秀オルタナティヴ・ロック・アルバム」を受賞、1991年に同賞が設立された以来、初のフレンチ・アーティストによる受賞となり、大きな話題を呼んだ。翌年にはSUMMER SONIC 09に出演(メンバーの体調不良により、大阪公演は残念ながらキャンセルに)、そして2010年には2度目のヘッドライン・ツアーを行う。
2012年12月、いよいよ最新作のレコーディングを終了した、という情報が流れると同時に世界が再びフェニックスに注目し始める。そして、前作より約4年振りとなる2013年春、いよいよ待望の最新作『BANKRUPT!』が発売される…。
(メーカー・インフォメーションより)
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