「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- 発売日:2020/05/29
- レーベル:Nonesuch
- カタログNo.:7559.792056
- 組み枚数:1枚
- 発売国:Europe
- フォーマット:CD
CD
Quickies【CD】
鬼才ステフィン・メリット率いるTHE MAGNETIC FIELDSが描き出す28曲の掌編音楽。機知に富んだ豊かな言葉と痛々しいほどの鋭い観察が絶妙のバランスで表現される...
Quickies【CD】
- 発送可能日: 購入できません
- 納期/配送の目安について
曲目
- ディスク1
- Castles of America
- The Biggest Tits in History
- The Day the Politicians Died
- Castle Down a Dirt Road
- Bathroom Quickie
- My Stupid Boyfriend
- Love Gone Wrong
- Favorite Bar
- Kill a Man a Week
- Kraftwerk in a Blackout
- When She Plays the Toy Piano
- Death Pact (Let's Make A)
- I've Got a Date with Jesus
- Come, Life, Shaker Life!
- (I Want to Join A) Biker Gang
- Rock 'n' Roll Guy
- You've Got a Friend in Beelzebub
- Let's Get Drunk Again (And Get Divorced)
- The Best Cup of Coffee in Tennessee
- When the Brat Upstairs Got a Drum Kit
- The Price You Pay
- The Boy in the Corner
- Song of the Ant
- I Wish I Had Fangs and a Tail
- Evil Rhythm
- She Says Hello
- The Little Robot Girl
- I Wish I Were a Prostitute Again
商品説明
鬼才ステフィン・メリット率いるTHE MAGNETIC FIELDSが描き出す28曲の掌編音楽。
機知に富んだ豊かな言葉と痛々しいほどの鋭い観察が絶妙のバランスで表現される3分未満のサウンドコラージュで綴られる心象風景。ユニークで愛すべきニュー・アルバム『QUICKIES』完成。
■ 90年代のアメリカに現れ、生楽器とチープな電子楽器をとりまぜたアイデア満載の曲にのせて、アルバム毎に様々な顔を見せながら活動を続ける、鬼才ステフィン・メリット率いるTHE MAGNETIC FIELDS。宅録ならではの暖かみに満ちたインディ・ポップ・サウンドと抜群のメロディ・センスは勿論の事、何よりこのTHE MAGNETIC FIELDSを特異な存在としているのが、メイン・メンバーのステフィンによる、機知に富んだ豊かな言葉と痛々しいほどの鋭い観察を絶妙のバランスで表現する彼の作詞家としての才能だ。
■ 奇抜で実験的なテーマも自由に作品へと作り上げていくステフィン・メリット。本作『QUICKIES』のコンセプトについて、彼はこう説明する。「ここのところ掌編小説をたくさん読んでいて、自分自身、“101 Two-Letter Words”という、スクラブルで使うような短い単語の詩集を出している。それからフランスのバロック期のハープシコード音楽も数多く聴いていた。でもハープシコードは、気だるさとはあまり縁がなさそうだ。そこで私は、一つの楽器について考え、1分ほど演奏して、手を止める、それを繰り返しながら、数行しかない歌詞を考えていた」
■ そうして完成したのが、本作『QUICKIES』だ。収録されているのは、いずれも3分未満の超短編作が28曲。中には1分ちょっと、また1分未満のものもある。まるでサウンドクリップとでも呼べそうな掌編音楽が収録されている。ステフィンのユーモアと皮肉が混じった鋭い観察眼から生まれた楽曲は、彼の今の心象風景を捉えた音楽的コラージュでもある。すでに公開されている楽曲のタイトル「The Day The Politicians Died」、「Kraftwerk in a Blackout」などのタイトルもまた興味深い。
「小さなノートをいっぱい使ったよ、ページの最後にたどり着いたとしても、短い文面にしかならない。今は、もう別のアルバムに取り掛かっているから、大きなノートを使うルールを自分に課しているんだ、『QUICKIES』みたいな作品を2作連続で作らないためにもね」
■ THE MAGNETIC FIELDS以外にも、Neil Gaimanの小説『CORALINE』を舞台化したオフ・ブロードウェイ作品の音楽をはじめとする劇場用音楽や、米公共ラジオ局の番組『THIS AMERICAN LIFE』初の音楽エピソードのBGMを手掛けるなど幅広い活動を行っているステフィン。その彼が生み出した、ユニークで愛すべき作品『QUICKIES』は、再び聴くものを魅了するだろう。
(メーカーインフォメーションより)
アーティスト紹介
Magnetic Fields
1989年、ボストンでスティフィン・メリットのスタジオ・プロジェクトのような形で結成。シンセ・ポップやチェロなどの生楽器を使ったバロック・ポップ、ノイズ・ポップなど、実験的な試みも含めたインディーズ的な音楽活動をスタートした。1991年にシングル「100,000 Fireflies」でデビュー。1999年マージ・レーベル・・・
1989年、ボストンでスティフィン・メリットのスタジオ・プロジェクトのような形で結成。シンセ・ポップやチェロなどの生楽器を使ったバロック・ポップ、ノイズ・ポップなど、実験的な試みも含めたインディーズ的な音楽活動をスタートした。1991年にシングル「100,000 Fireflies」でデビュー。1999年マージ・レーベルよりリリースした3枚組69曲入り、ラヴ・ソングだけを集めたアルバム『69 Love Songs』がローリング・ストーン誌などで絶賛され、一躍注目を浴びる。2004年メジャー傘下のノンサッチ・レーベルからアルバム『i』、続いて2008年『Distortion』、2010年『Realism』とアルバム・リリースを重ね、機知に富んだ豊かな言葉と、痛々しいほどの鋭い観察を絶妙のバランスで歌詞に投影できることについては並ぶもののない作詞家との高い評価を得ている。2012年古巣のマージからアルバム『Love at the Bottom of the Sea』をリリースし、2017年再びノンサッチから最新作、50年間の思いを50曲の音楽で綴るという画期的な5枚組50曲入りアルバム『50 Song Memoir』をリリース。
(メーカー・インフォメーションより)
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
- ※リンク先はHMVのサイトとなります。
※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。