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CD
バッハの源流を求めて~三大『S』~スヴェーリンク、シャイト、シャイデマン 椎名雄一郎【CD】
バッハの源流を求めて~三大『S』スヴェーリンク、シャイト、シャイデマンドイツ・バロック時代、J.S.バッハへと連なる鍵盤音楽の大河...
バッハの源流を求めて~三大『S』~スヴェーリンク、シャイト、シャイデマン 椎名雄一郎【CD】
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曲目
- ディスク1
- いと高き神にのみ栄光あれ
- エコー・ファンタジア イ調
- 御子がわれらに生まれたもう
- 第9旋法によるリチェルカーレ
- 日にして光なるキリスト
- 主にして日なるキリストよ 1.Versus, a 4 Voc.
- 主にして日なるキリストよ 2.Versus, Bicinium
- 主にして日なるキリストよ 3.Versus, a 4 Voc. / Coral in Cantu
- 主にして日なるキリストよ 4.Versus, a 4 Voc. / Coral in Alto
- 主にして日なるキリストよ 5.Versus, a 4 Voc. / Coral in Tenore
- 主にして日なるキリストよ 6.Versus, a 3 Voc. / Coral in Basso
- 主にして日なるキリストよ 7.Versus, Canon in subdiapason post minimam pedaliter. (Coral in Basso) a 4.Voc.
- ベルガマスカ
- 強と弱の2段鍵盤のエコー (-)
- 強と弱の2段鍵盤のエコー Echo alio modo
- キリストは死の縄目につながれたり
- キリストは死の縄目につながれたり 1.Versus pedaliter
- キリストは死の縄目につながれたり 2.Versus, auf 2 clavir.pedaliter
- キリストは死の縄目につながれたり 3.Versus
- ガリアルダ ニ調
- プレアンブルム ニ調
商品説明
バッハの源流を求めて~三大『S』
スヴェーリンク、シャイト、シャイデマン
ドイツ・バロック時代、J.S.バッハへと連なる鍵盤音楽の大河の源流を、アムステルダムの教会オルガニストであったヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク[1562-1621]と、その弟子ザムエル・シャイト[1587-1654]、ハインリヒ・シャイデマン[c.1595-1663]の音楽に求めます。コラール編曲のみならず、イタリアの影響によるトッカータ、ファンタジア、リチェルカーレ等の自由作品、舞曲など、多様で豊穣な北ドイツ・オルガン音楽の真髄を、当時建造された銘器アルプ・シュニットガー・オルガンの無二の音色と、綿密に設計された椎名の演奏によって聴くことができます。(メーカー資料より)
【収録情報】
スヴェーリンク:
● いと高き神にのみ栄光あれ Allein Gott in der Hoh sei Ehr SwWV299
● エコー・ファンタジア イ調 Fantasia auf die Manier eines Echo SwWV275
● 御子がわれらに生まれたもう Puer nobis nascitur SwWV315
● 第9旋法によるリチェルカーレ Ricercar del nono tono SwWV280
シャイト:
● 日にして光なるキリスト Christe, der du bist Tag und Licht SSWV454a
● 主にして日なるキリストよ Christe qui lux es et dies SSWV151
● ベルガマスカ Bergamasca SSWV560
● 強と弱の2段鍵盤のエコー Echo ad manuale duplex forte et lene SSWV128
● キリストは死の縄目につながれたり Christ lag in Todesbanden SSWV457a
シャイデマン:
● キリストは死の縄目につながれたり Christ lag in Todesbanden WV3
● ガリアルダ ニ調 Galliarda ex d WV107
● プレアンブルム ニ調 Praeambulum in d WV35
椎名雄一郎(オルガン)
録音時期:2018年9月3-7日
録音場所:ドイツ、ノルデン、聖ルートゲリ教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【椎名雄一郎(オルガン)】
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。
1994年第1回ザ・シンフォニーホール・オルガンオーディション入賞、1997年第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、2000年第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位、2002年NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝。
1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM.ラドゥレスク氏、チェンバロを故G.マレー氏に師事。満場一致の最優秀の成績で卒業。安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成を受けスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学し、オルガンとチェンバロをJ.-C.ツェンダー氏、通奏低音をJ.-A.ベッティヒャー氏、アンサンブルをA.ルーリー氏、J.ゾーンライトナー氏に師事する。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。日本のほか、スイス・オルガン・フェスティバルをはじめ、ドイツ、オーストリアを中心にヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。
2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年よりJ.S.バッハオルガン全曲演奏会シリーズをおこない、2015年に完結した。
コジマ録音より、「バッハのオルガン解体新書」「平和の祈り」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」など数多くのCDをリリースし、高い評価を得ている。2015年、春秋社より『パイプオルガン入門 見て聴いて触って楽しむガイド』を出版。
現在、長崎・活水女子大学音楽学部教授、活水学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本基督教団讃美歌委員会委員。日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。(メーカー資料より)
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