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- 発売日:2020/11/12
- レーベル:Grand Piano
- カタログNo.:GP849
- 組み枚数:1枚
- 発売国:Europe
- フォーマット:CD
CD
モーツァルティアーナ~歴史的鍵盤楽器のための秘曲と編曲集 ミヒャエル・ツァルカ(タンジェント・ピアノ、パンタロン・スクエア・ピアノ)【CD】
モーツァルティアーナ~歴史的鍵盤楽器のための秘曲と編曲集愛すべきモーツァルトの作品は、さまざまな作曲家たちによる編曲版が存在してい...
モーツァルティアーナ~歴史的鍵盤楽器のための秘曲と編曲集 ミヒャエル・ツァルカ(タンジェント・ピアノ、パンタロン・スクエア・ピアノ)【CD】
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商品説明
モーツァルティアーナ~歴史的鍵盤楽器のための秘曲と編曲集
愛すべきモーツァルトの作品は、さまざまな作曲家たちによる編曲版が存在しています。このアルバムには、パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』と、20世紀の大ピアニスト、エトヴィン・フィッシャーが自らピアノのために編曲した曲集『モーツァルティアーナ』を中心に、モーツァルト作品の中でも比較的耳にする機会のない作品を、歴史的鍵盤楽器の演奏に定評あるミヒャエル・ツァルカが18世紀当時の楽器で演奏するというもの。作品、楽器ともに興味の尽きない内容になっています。
パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』は、弦楽パートのみが遺された未完の作品ですが、研究家フランツ・バイヤーが補筆完成版を作成。オーケストラ版の録音はありますが、ピアノ版はこれが世界初録音。モーツァルト円熟期の充実した音楽を楽しめます。『モーツァルティアーナ』は初期のメヌエットやコントルダンス「雷雨」などフィッシャーが6作品を選びピアノ用に編曲したもの。今作ではツァルカ自身が編集を加え、タンジェント・ピアノで演奏しました。また、少年時代の作品『ロンドンのスケッチブック』とK.33bの小品では1700年代に流行した楽器「パンタロン」の美しい響きを味わうことができます。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. アダージョ ロ短調 K.540 (1788)
2. パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』のための音楽 K.446-Fs (1783)(F.バイヤーによる補筆完成・ピアノ編曲版 1995)
序曲: 交響曲第11番ニ長調 K.84~第1楽章 Allegro
No.1: Allegro パンタロンとコロンビーヌの喧嘩
No.2: Maestoso ドットレが来る
No.3: Allegro ピエロが走ってくる、パンタロン、ピエロとドットレは大地に横たわる
No.4: Poco Adagio ドットレとコロンビーヌは立っている
No.5: Andante molto パンタロンとピエロがテーブルを持ってくる
No.6: Adagio コロンビーヌはとても悲しい-、アルルカンが箱から出てくる、アルルカンは逃げたがっている、ピエロが続く
No.7: Allegro maestoso
No.8: Larghetto ピエロは上下に歩き、トルコ人を見る
No.9: Allegro (ma non troppo)-Presto
No.10: Maestoso
No.11: Allegro ピエロは死んだアルルカンを恐れている
No.12: Finale 交響曲第48番 K.111~第3楽章 Presto
3. ピアノ小品 ヘ長調 K.33b (1766)
4. 『ロンドンのスケッチブック』 K.Anh.109b (1765)より
No.1: Allegretto ヘ長調 K.15a
No.2: Andantino ハ長調 K.15b
No.8: Contredanse ヘ長調 K.15h
No.10: Minore イ短調 K.15k
No.20: Siciliano ニ短調 K.15u
5. 『モーツァルティアーナ』:巨匠モーツァルトの作品集(エトヴィン・フィッシャー選曲、編集、編曲) (1916-1938) ツァルカ追加・変更
I. メヌエット ト長調 K.1e - メヌエット ヘ長調 K.2 - メヌエット ニ長調 K.94 (73h)
II. 自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 K.608
III. アンダンティーノ 変ホ長調 K.236(原曲: グルックの「Non vi turbate」)
IV. オーケストラのためのコントルダンス ニ長調 「雷雨」 K.534
V. ロマンス 変イ長調 K.Anh.205 (K.Anh.C.27.04)
VI. エマヌエル・アロイス・フェルスター(伝モーツァルト):G.サルティの『I Finti Ered』のアリエッタによる変奏曲 K.Anh.289/K.Anh.C26.06
ミヒャエル・ツァルカ(タンジェント・ピアノ:1,2,5、パンタロン・スクエア・ピアノ:3,4)
録音時期:2018年10月2,3日
録音場所:Rochuskapelle in Wangen im Allgau, Germany
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
世界初録音(2,5)
【タンジェント・ピアノ】(左)
J.W.ベルナー製、18世紀後半ハンブルク。タンジェントと呼ばれる木片で太目の弦を突き上げて音を出すクラヴィコードに似たシステムと、大きなボディによりチェンバロにも似た強く明るい響きを持つ、フォルテピアノへの過渡期を担う重要な楽器の一つ。(輸入元情報)
【パンタロン・スクエア・ピアノ】(右)
G.マウハー製、1780年頃コンスタンツ。舞踏家・ヴァイオリン奏者パンタレオン・ヘーベンシュトライト[1667-1750]が開発した大型ハンマー・ダルシマー「パンタロン」。オリジナルは取り扱いが難しく価格も高価だったため1750年頃から模造楽器が開発された。録音に使われたのはその一台。鍵盤を付けて扱いやすさを実現、手頃な価格で18世紀の音楽家たちに愛された。(輸入元情報)
アーティスト紹介
モーツァルト(1756-1791)
1756年:ザルツブルクで誕生。1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル 【主要作品検索】
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【生涯】
1756年:ザルツブルクで誕生。
1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。
1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。
1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。
1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。
1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。
1787年:父レオポルト死去、オペラ『ドン・ジョヴァンニ K.527』初演。
1788年:交響曲第39番、第40番、第41番を作曲。
1790年:オペラ『コジ・ファン・トゥッテ K.588』初演。
1791年:ピアノ協奏曲第27番K.595を作曲。オペラ『皇帝ティートの慈悲』K.621、『魔笛』K.620を初演。同年12月5日、死去。
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