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- 発売日:2021/10/21
- レーベル:Grand Piano
- カタログNo.:GP854
- 組み枚数:1枚
- 発売国:Europe
- フォーマット:CD
20世紀のフォックストロット集 第3集:中央&東ヨーロッパ ゴットリープ・ヴァリッシュ(ピアノ)【CD】
税込
2,750
円
25pt
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商品説明
20世紀のフォックストロット集 第3集
「フォックストロット」とはアメリカで生まれたダンス音楽の一種で、ラグタイムから派生したと言われています。これらの音楽は2つの世界大戦の狭間である1920年代から1930年代のいわゆる「狂騒の20年代」のアメリカで、ジャズや、同じ系統であるシミー(ジャズにあわせて肩を揺らすダンス)やチャールストン(両膝をつけたまま、足を交互に跳ね上げるダンス)などとともに大流行、そしてこの流行は瞬く間にヨーロッパ一帯にも及びました。
さまざまなフォックストロットを追求するピアニスト、ゴットリープ・ヴァリッシュは、第1集ではオーストリアとチェコの作品、第2集ではドイツで生まれた作品を採り上げましたが、この第3集では中央、東ヨーロッパからロシアまで9か国に及ぶ作曲家のフォックストロットを収録。中には大指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキーの『フォックス=トロット』などの珍しい曲も含まれています。世界初録音作品も多数収録。28の魅惑的な作品が並びます。(輸入元情報)
【収録情報】
20世紀のフォックストロット集 第3集~中央&東ヨーロッパ編
【クロアチア】
1. ドーラ・ペヤチェヴィチ[1885-1923]:ヴェルティージュ、ヴァルス=ボストン (1906)
2. イーヴォ・ティヤルドヴィチ[1895-1976]:マイン・シミー、ジャズ・バンド・シミー (1922)
3. ティヤルドヴィチ:フォックストロット『ルル・ラ・ランギッド』 (1921)
【セルビア】
4. ミホヴィル・ロガル[1902-1998]:タンゴ - 子守歌(1933年頃)
【ブルガリア】
5. パンチョ・ヴラディゲロフ[1899-1978]:フォックストロット (1925)
【ルーマニア】
6. ミハイル・ジョラ[1891-1971]:組曲『マダムのためのおもちゃ箱』 Op.7~第3曲『マダムのためのフォックストロット』 (1924)
【ハンガリー】
7. ティボール・ハルシャーニ[1898-1954]:ヴォカリーズ・エチュード『ブルース』(ピアノ版) (1931)
8. ハルシャーニ:13の舞曲 - フォックス=トロット(1929)
9. ユージン・ザドール[1906-1984]:ジャズによるバガテル第1番 Andantino
10. ザドール:ジャズによるバガテル第2番 Vivace
【スロヴァキア】
11. アレクサンドル・モイゼス[1906-1984]:ディヴェルティメント Op.11~第4楽章『タンゴ - ブルース』(ピアノ版) (1930/1931)
【ポーランド】
12. ミッシャ・スポリアンスキー[1898-1985]:ジミー・シミー (1921)
13. スポリアンスキー:モルフィウム、ヴァルス・ボストン(ピアノ版) (1920)
14. スポリアンスキー:ハーレム・ブルース(1943年以前)
15. アレクサンドル・タンスマン[1897-1986]:交響曲第3番『協奏交響曲』~第2楽章『テンポ・アメリカーノ』(ピアノ版) (1931)
16. シモン・ラクス[1901-1983]:ブルース(1945年以前)
【ロシア】
17. エフゲニー・ムラヴィンスキー[1903-1988]:フォックス=トロット (1929)
18. アレクサンドル・レヴィン[1886-1960]:ヴァルス・ボストン Op.15 (1926)
19. ドミトリー・ショスタコーヴィチ[1906-1975]:劇音楽『南京虫』 Op.19~フォックストロット(ピアノ版) (1929)
20. ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』 Op.22~第1幕第2場『フォックストロット…フォックストロット…フォックストロット』 (1929-30)(ヴィクトル・エキモフスキによるピアノ版)
21. ユリアン・クレイン[1913-1996]:タンゴ (1930)
22. レオニード・ポロヴィンキン[1894-1949]:フォックス・トロット『スキ』 (1925)(アーサー・ウィルナー改訂)
23. ポロヴィンキン:3つの南アメリカ舞曲~第2番『タンゴ』 (1939)
【ウクライナ】
24. レインホリド・グリエール[1875-1956]:バレエ音楽『赤いけしの花』 Op.70~第3幕『チャールストン』(ピアノ版) (1933)
25. クリメンティ・コルフマリョフ[1899-1958]:アメリカン (1928)
26. ディミトリ・ティオムキン[1894-1979]:クレオール風ブルース(ピアノのためのオリジナル・バージョン) (1927)
27. アレクサンダー・ツファスマン[1906-1971]:フォックストロット『アイ・ウォント・トゥ・ダンス』 (1957)
28. ツファスマン:叙情的なルンバ(1950年代)
ゴットリープ・ヴァリッシュ(ピアノ/Steinway, Model D)
録音時期:2020年2月25-27日
録音場所:ケルン、Klaus von Bismarck-Saal, WDR-Funkhaus
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
世界初録音(1-3,5,9,10,12-15,18,20,21,23-28)
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