目次
人類学的認識論のために
- 川田 順造(著)
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序 人類学的認識論のために――「私」と人類のあいだ――
Ⅰ
第一章 ヒト中心主義を問い直す
第二章 民族と政治社会――西アフリカの事例を中心に――
第三章 「地域」とは何か――その動態研究への試論――
Ⅱ
第四章 「しるす」ことの諸形式
第五章 イスラーム音文化の地域的展開
第六章 肖像と固有名詞――歴史表象としての図像と言語における意味機能と指示機能――
第七章 歴史の語りにおける時間と空間の表象
Ⅲ
第八章 エキゾティスム再考――ピエール・ロティの「永遠の郷愁」――
第九章 黄色いニッポン・ムスメの悲劇――『蝶々夫人』が提起するもの――
第十章 旅人の目がとらえるもの――柳田国男「清光館哀史」を問い直す――
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