目次
資本主義vs資本主義 制度・変容・多様性
- R.ボワイエ(著)/ 山田 鋭夫(訳)
- 序説 資本主義はどこへ行く
- 第1章 資本主義は市場万能ではない
- 1 はじめに
- 2 制度的構図の歴史と多様性に開かれた全体-個人主義理論
- 3 資本主義の諸制度をもっとよく分析すること
- 4 各種の制度派研究プログラムの突合せ
- 第2章 さまざまな資本主義はどこがどう違うのか
- 1 資本主義の多様性を前にしたレギュラシオン理論
- 2 フォーディズム
- 3 討議された戦略
- 4 新しい制度諸形態の相乗作用
- 5 資本主義の多様性にかんする諸理論
- 6 VOCアプローチとの一致点は何か
- 7 制度学派の大コンサートのなかのレギュラシオン学派の小さな音色
- 8 二つの研究プログラム
- 9 結論
- 第3章 界および調整様式はどのように変化するのか
- 1 ブルデュー経済学は新古典派理論のマイナーな変種ではない
- 2 界の理論と調整様式
- 3 結論
- 第4章 制度変化の諸要因と諸戦略
- 1 主要な制度派諸理論
- 2 経路依存性ではなく制度の転換・堆積・組替え
- 3 制度変化にかんするレギュラシオン的研究の展望
- 4 結論
- 結論 資本主義の将来
- 1 現代の資本主義
- 2 いくつかの将来ヴィジョン
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