目次
近世日本武芸思想の研究 （神戸学院大学人文学部人間文化研究叢書）
- 前林 清和（著）
- 序章
- 第一節 本研究の意義・目的
- 第二節 研究の対象
- 第三節 具体的研究方法および史料
- 第一章 道の思想
- はじめに
- 第一節 中世の道の思想
- 第二節 新陰柳生流
- 第三節 二天一流
- 第四節 夕雲流
- 第五節 起倒流
- 第六節 猫の妙術
- 第二章 修行論
- はじめに
- 第一節 日本文化と「型」
- 第二節 武芸における「型」修行
- 第三節 剣術における「型」修行と「構え」
- 第四節 東洋思想における瞑想修行
- 第五節 剣術における静的瞑想修行
- 第六節 剣術における動的瞑想としての「型」修行
- 第七節 武芸における鍛錬修行
- 第三章 心法論
- はじめに
- 第一節 新陰柳生流
- 第二節 二天一流
- 第三節 夕雲流
- 第四節 起倒流
- 第五節 天神真楊流
- 第六節 日置流竹林派
- 第七節 武芸における内的宇宙
- 第四章 技法論
- はじめに
- 第一節 新陰柳生流
- 第二節 二天一流
- 第三節 近世後期剣術諸流派
- 第四節 柔術諸流派
- 第五節 弓術流派
- 第六節 武芸にみられる技術観
- 結論
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