目次
薬科微生物学 第5版
- 加藤 文男(編/著)/ 井上 義雄(著)/ 笹津 備規(著)/ 杉田 隆(著)/ 竹内 勤(著)/ 西川 朱實(著/編)/ 野口 雅久(著)/ 三木 健良(著)/ 宮道 慎二(著)/ 山本 友子(著)/ 渡部 一仁(著)/ 池田 玲子(著)
- 第1章 はじめに
- 1・1 微生物学とは
- 1・2 有用微生物と病原微生物
- 1・3 病原微生物学の歩み
- 1・4 化学療法の発達
- 1・5 免疫学の発達
- 第2章 分類と同定
- 2・1 細菌,アーキアの分類
- 2・2 真菌の分類
- 2・3 酵母の分類
- 2・4 ウイルスの分類
- 2・5 バクテリオファージの分類
- 第3章 形態と機能
- 3・1 微生物の観察
- 3・2 細菌細胞の構造および機能
- 3・3 真菌の形態と微細構造
- 3・4 ウイルスの形態
- 第4章 増殖と代謝
- 4・1 細菌の増殖
- 4・2 細菌の物質代謝
- 4・3 真菌の増殖と代謝
- 4・4 ウイルスの増殖
- 第5章 遺伝
- 5・1 遺伝子の本体
- 5・2 核酸の構造
- 5・3 遺伝情報
- 5・4 遺伝情報の転写
- 5・5 遺伝情報の翻訳
- 5・6 染色体とプラスミド
- 5・7 突然変異
- 5・8 DNA損傷と修復機構
- 5・9 細菌細胞間での遺伝子の授受
- 第6章 環境と微生物
- 6・1 環境におけるエネルギーと栄養素の流れ
- 6・2 Viable but non‐culturable(培養不能性)細菌
- 6・3 環境中における微生物の挙動
- 第7章 感染と感染症
- 7・1 感染と発病
- 7・2 感染症と法律
- 第8章 細菌感染症各論
- 8・1 グラム陰性通性嫌気性桿菌
- 8・2 グラム陰性好気性桿菌
- 8・3 グラム陰性嫌気性桿菌
- 8・4 グラム陰性球菌
- 8・5 グラム陽性球菌
- 8・6 グラム陽性有芽胞桿菌
- 8・7 グラム陽性無芽胞桿菌
- 8・8 放線菌と関連微生物群
- 8・9 マイコプラズマ
- 8・10 カンピロバクター
- 8・11 スピロヘータ
- 8・12 リケッチア
- 8・13 クラミジア
- 第9章 真菌感染症各論
- 9・1 全身性真菌症
- 9・2 皮下真菌症
- 9・3 皮膚真菌症
- 9・4 表在性真菌症
- 9・5 マイコトキシン
- 第10章 ウイルス感染症各論
- 10・1 パポバウイルス科
- 10・2 アデノウイルス科
- 10・3 ヘルペスウイルス科
- 10・4 ポックスウイルス科
- 10・5 パルボウイルス科
- 10・6 レオウイルス科
- 10・7 ピコルナウイルス科
- 10・8 カリシウイルス科
- 10・9 ヘペウイルス科
- 10・10 トガウイルス科
- 10・11 フラビウイルス科
- 10・12 コロナウイルス科
- 10・13 アレナウイルス科
- 10・14 フィロウイルス科
- 10・15 ブニヤウイルス科
- 10・16 オルソミクソウイルス科
- 10・17 パラミクソウイルス科
- 10・18 ラブドウイルス科
- 10・19 レトロウイルス科
- 10・20 ヘパドナウイルス科
- 10・21 肝炎ウイルス
- 10・22 遅発性ウイルス感染症
- 10・23 プリオン
- 第11章 原虫・寄生虫感染症
- 11・1 原虫とは
- 11・2 寄生虫とは
- 第12章 免疫
- 12・1 免疫とは
- 12・2 免疫系
- 12・3 抗原
- 12・4 免疫応答
- 12・5 抗体
- 12・6 補体
- 12・7 抗原抗体反応
- 12・8 過敏症
- 12・9 免疫の異常による疾患
- 12・10 移植免疫
- 12・11 腫瘍免疫
- 12・12 免疫賦活薬と免疫抑制薬
- 12・13 生物由来製品および特定生物由来製品(生物学的製剤)
- 第13章 化学療法
- 13・1 化学療法薬の発展
- 13・2 化学療法薬の分類と種類
- 13・3 化学療法薬の効果の測定法
- 13・4 抗菌スペクトル
- 13・5 化学療法薬の作用機序
- 13・6 薬剤の薬物動態と薬物力学
- 13・7 副作用と薬物相互作用
- 13・8 併用療法
- 第14章 化学療法薬
- 14・1 抗菌薬
- 14・2 抗真菌薬
- 14・3 抗原虫・抗寄生虫薬
- 14・4 抗ウイルス薬
- 14・5 抗悪性腫瘍薬
- 第15章 薬剤耐性
- 15・1 化学療法薬に対する薬剤耐性菌とその背景
- 15・2 薬剤耐性の遺伝的背景
- 15・3 薬剤耐性プラスミド
- 15・4 薬剤耐性の生化学的機構
- 15・5 薬剤耐性菌に対する対策
- 第16章 滅菌と消毒
- 16・1 滅菌法と消毒法
- 16・2 消毒薬
- 16・3 消毒効果に影響を及ぼす要素
- 16・4 消毒薬の作用時間と菌数
- 16・5 院内感染対策と消毒
- 16・6 微生物試験
- 第17章 微生物による物質生産
- 17・1 微生物菌体の利用
- 17・2 微生物の代謝産物の利用
- 17・3 微生物の機能の利用
- 第18章 遺伝子工学
- 18・1 遺伝子クローン化(クローニング)の原理
- 18・2 遺伝子クローン化の技術
- 18・3 染色体遺伝子とcDNAのクローン化
- 18・4 ポリメラーゼ連鎖反応法(PCR)による遺伝子の増幅
- 18・5 遺伝子解析の技術
- 18・6 遺伝子構造の改変
- 18・7 クローン化された遺伝子の発現とタンパク質の多量生産
- 18・8 遺伝子組換え技術による医薬品の製造
- 18・9 ゲノム計画−ゲノムの全塩基配列の決定と機能解析
- 18・10 遺伝子操作技術を用いた遺伝疾患の病因遺伝子の解析とDNA診断
- 18・11 遺伝子組換え実験の安全性
- 付録
- 索引
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