目次
グローバル時代の人的資源論 モティベーション・エンパワーメント・仕事の未来
- 渡辺 聰子(著)/ アンソニー・ギデンズ(著)/ 今田 高俊(著)
- 序章 構造変化と新しい人的資源政策
- 1 理論的枠組
- 2 今なぜ人的資源政策なのか
- 3 厳しさ増す経営環境と社会基盤の不安定化
- 4 今後の人的資源政策の方向性
- 1章 モティベーション理論の展開
- 1 モティベーションに関する四つの考え方
- 2 物質的インセンティブの限界
- 3 高度化する欲求とモティベーション理論の展開
- 4 従業員参加の実践
- 2章 ポストモダンの仕事意識
- 1 先進国におけるポストモダン化の進行と価値観の収斂
- 2 仕事における自己実現至上主義
- 3 ポストモダン的な価値観
- 3章 多層的モティベーション政策
- 1 幹部経営者
- 2 ゴールドカラー
- 3 ブルーカラー雇用者およびホワイトカラー下級職・サービス業雇用者
- 4 フレックス雇用者
- 5 日本型とアングロ・サクソン型の相互補完的融合
- 4章 人と組織のエンパワーメント
- 1 ポストモダン転回
- 2 管理から支援へ
- 3 自己組織化能の彫琢
- 4 脱管理のゆらぎ型組織
- 5 結論
- 5章 グローバル時代の仕事と政府の政策
- 1 「欧州社会モデル」と政策論争
- 2 「新欧州社会モデル」から何を学ぶことができるか?
- 3 改革への指針
- 4 市民の不安、公正な競争、不公正な競争
- 5 アウトソーシング
- 6 結論
- 終章 グローバル・モデルとしてのハイブリッド型人的資源政策
- 1 新たな価値の創造とハイブリッド化への展望
- 2 職階別成果主義
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