目次
シリーズ新・がん医学入門 ２ がんはなぜできるのか
- 谷口 直之（編集）／ 杉山 治夫（編集）／ 松浦 成昭（編集）／ 三善 英知（編集）
- Ⅰ がんはどのようにできるのか
- Ａ なぜがんができるのか−がんの発生
- はじめに
- １ がん細胞の形質異常をもたらす遺伝子異常
- ２ がん細胞の遺伝子発現の異常
- ３ がん細胞の生体内での増殖
- まとめ
- Ｂ がん細胞はなぜ増えるのか−がんの増殖
- １ 増殖因子とシグナル伝達
- ２ 細胞増殖・細胞死の制御異常
- Ｃ がんはなぜ転移するのか
- はじめに
- １ 浸潤とは
- ２ 転移の種類と特徴
- ３ 浸潤・転移のメカニズム
- ４ がん細胞の特徴と浸潤・転移との関連牲
- おわりに
- Ⅱ がんができるとどうなるか
- Ａ 局所作用と全身への影響
- １ がんの局所作用
- ２ がんの全身への影響
- おわりに
- Ｂ 血液の変化
- はじめに
- １ 血球系の変化
- ２ 血漿成分（凝固系）の変化
- ３ がん悪液質
- ４ 高カルシウム血症
- ５ 高血糖症
- ６ 低血糖症
- おわりに
- Ｃ がんと免疫
- はじめに
- １ 一般抗原に対する免疫応答
- ２ 抗腫瘍免疫応答
- ３ 腫瘍抗原
- ４ がんの免疫回避（エスケープ）機構
- ５ 腫瘍に対する免疫療法
- おわりに
- Ｄ がんとホルモン
- １ 乳がんとホルモン
- ２ 前立腺がんとホルモン
- Ⅲ がんの予防
- はじめに
- １ 大腸がんの発生に影響を与える環境因子
- ２ 食物繊維による大腸がん予防の知見
- ３ 化学物質によるがん予防（化学予防）
- おわりに
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