目次
法コンテキストの言語理論 (ひつじ研究叢書 明治大学人文科学研究所叢書)
- 堀田 秀吾(著)
- 第1章 司法と言語学
- 1.1.法とことば
- 1.2.諸外国における法言語学研究
- 1.3.日本における法言語学研究
- 第2章 裁判員裁判における裁判員と裁判官のコミュニケーション
- 2.1.発話量から見た模擬裁判
- 2.2.コミュニケーション・ネットワーク
- 2.3.発話の力
- 2.4.議論の推移表による分析
- 2.5.裁判員と裁判官の意見形成
- 2.6.言語行為と判断への影響の語用論的分析
- 2.7.模擬評議コーパス
- 2.8.コーパス分析の意義
- 第3章 商標の言語学的研究
- 3.1.商標の識別力判断モデル
- 3.2.商標の心理言語学的基盤
- 3.3.商標の言語的機能
- 3.4.商標の機能についてのまとめ
- 第4章 法言語学分析の利用・応用に向けて
- 4.1.法言語学の法実務での利用に向けて
- 4.2.法哲学への応用:言語現象と法現象〜「法のクレオール」の議論に寄せて
- 4.3.法言語学の教育への応用
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