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目次

  • 序章 経済学変革の画期をなした諸発見
    • 経済学の「まるまる完全な革命」
    • 注目される四つの発見
  • Ⅰ 経済学上の発見を報告する
  • 第一章 一般的利潤率と絶対地代の発見(一八六二年)
    • 「剰余価値に関する諸学説」を読む
    • 一般的利潤率についてのそれまでの考察
    • マルクスによる地代論の変革
    • ここに科学的経済学の試金石の一つがあった
    • 地代論の「資本一般」への組み込み。その波紋
  • 第二章 「発生論的方法」の確立
    • 地代論への取り組みと経済学の方法論
    • スミスの二面性にたいするマルクスの評価
    • リカードウの経済学はどこに方法論的な弱点があるのか
    • 方法論についてのマルクスの諸定式
    • 『資本論』三部構成の意義づけにも関連する問題
  • 第三章 マルクス独自の「経済表」への到達(一八六三年)
    • 実現問題は「資本一般」段階の“立入禁止”地域だった
    • スミス研究の中で再生産論・実現理論に取り組む
    • ケネーの「経済表」に刺激されて
    • マルクス独自の「経済表」の作成へ
    • 経済学の新しい分野が開かれた
    • 再生産論のその後の展開
    • 〈補説〉『五七〜五八年草稿』での先行的な考察
  • Ⅱ 恐慌論の探究と展開
  • 第四章 初期段階(一八五七〜六四年)の考察を追う
    • 「恐慌の運動論」探究の指針となったマルクスの論説
    • 恐慌論とマルクスの経済学研究
    • 四七年恐慌の経過をマルクスはどう観察していたか
    • 経済学の著作プラン(五七〜五九年)が示すもの
    • 『五七〜五八年草稿』における恐慌論の探究
    • 「利潤率の低下」という“神秘”現象の科学的解明
    • 「利潤率の低下」と資本主義の体制的危機
    • 利潤率の低下・恐慌の反復・「資本の強力的転覆」
    • 『六一〜六三年草稿』と利潤率低下の法則
    • 『資本論』第三部第三篇草稿での苦闘(一八六四年)
  • 第五章 恐慌の運動論−一八六五年の発見とその意義
    • 恐慌の運動論へのひらめき
    • 経済循環のシミュレーションの見事な成功
    • 「世界市場」と「信用」の問題
    • 恐慌を資本主義経済の「生命循環」の一局面としてとらえる
    • インタナショナルでの報告のなかで(『賃金、価格および利潤』)
  • 第六章 『資本論』第三部後半での運動論研究(一八六五年)
    • 「流通過程の短縮」という運動形態の担い手・商人資本
    • 「信用」論の本格的な研究に取り組む
    • 運動論の発見はマルクスの恐慌観を激変させた
  • Ⅲ 「独自の資本主義的生産様式」
  • 第七章 「独自の資本主義的生産様式」という規定の誕生
    • 「機械」論はなぜ中断したのか
    • 機械制大工業の実態に正面から取り組む
    • マルクスが最初の段階で目を向けた諸点
    • 「独自の資本主義的生産様式」−マルクスはなにを表現しようとしたか
    • 「生産のための生産」の物質的な基礎が形成される
    • 未来社会の担い手・労働者階級の成長と発展
    • 新しい規定の意義を総括してみると…
  • 第八章 『資本論』の『六三〜六五年草稿』と新規定
    • 「直接的生産過程の諸結果」(第一部草稿)−新規定の位置づけ
    • 「全体労働者」の規定を導入する
    • 第三部第三篇草稿−二つの恐慌論
    • 第三部第三篇草稿−資本主義の発展段階の特徴づけ
    • 第二部第一草稿−新規定と「固定資本」研究
    • 第三部後半−恐慌論ついての補足
    • 『資本論』第一部完成稿の作成に向かう
  • Ⅳ 『資本論』第一部完成稿の研究
  • 第九章 『資本論』第一部−完成稿でなにが変わったのか
    • ふたたび『賃金、価格および利潤』について
    • (一)「労働日」および「労賃」の部分について
    • 「労働日」の章に歴史部分を追加する
    • 「労賃」の章が新たに加えられた
    • (二)「機械と大工業」の章を読む
    • 資本主義発展の諸段階と「全体労働者」
    • 労働者階級の成長・発展の過程を両面から分析する
    • 機械制大工業−生産と市場の無制限拡張の時代
    • 恐慌も産業循環も生産の飛躍的拡張の過程で
    • 技術的基盤の不断の変革がこの生産様式の特徴
    • (三)「第七篇資本の蓄積過程」第二三章を読む
    • 資本の有機的構成という分析視覚
    • 資本の集積・集中の急激な進行
    • 過剰労働者の「予備軍」と資本主義的蓄積
    • 資本主義的蓄積の鎖を断つ闘いへの呼びかけ
    • (四)第二四章第七節−資本主義社会変革の論理を読む
    • 第一部草稿と完成稿との根本的な違い
    • 「肯定的理解のうちに、その必然的没落の理解を含む」弁証法的構成
    • マルクスの革命論発展の角度から見ると
  • 第一〇章 第一部完成稿の第二部、第三部構想への影響
    • (一)『資本論』第三部の場合
    • 「利潤率低下の法則」の位置づけ
    • 信用論と地代論
    • 第七篇をめぐって
    • 〈補説〉『六一〜六三年草稿』−「第三章」の締めくくり部分の文献的吟味について
    • (二)『資本論』第二部の場合
    • 第二部諸草稿の執筆の経過
    • マルクスの「覚え書」−第二部を恐慌論の主舞台に
    • 補足的に。「生産部門のあいだの不均衡」について
  • 終章 いわゆる「プラン問題」とマルクスの経済学説の発展
    • 経済学の著作構想の発展過程をたどる
    • (一)五七〜五九年の最初のプラン
    • (二)『五七〜五八年草稿』の場合
    • (三)『六一〜六三年草稿』の場合
    • (四)『六三〜六五年草稿』の場合
    • (五)『資本論』第一部完成稿の場合
    • 全体をふりかえって
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