目次
裁判員裁判と死刑判決 増補版
- 小早川 義則(著)
- 序章
- 第一章 わが国の問題状況
- 1 死刑の合憲性
- 2 裁判員法
- 3 問題点
- 第二章 裁判員裁判と陪審裁判
- 1 死刑事件への陪審の関与
- 2 非全員一致評決
- 第三章 公正な陪審裁判
- 1 合衆国憲法と修正条項
- 2 陪審裁判とデュー・プロセス
- 3 刑事陪審の構成
- 第四章 刑事陪審裁判鳥瞰
- 1 序
- 2 概要
- 3 権限の濫用チェック
- 4 刑事陪審の規模と役割
- 5 陪審の規模に関する研究
- 6 全員一致と評決不能陪審
- 7 理由付忌避申立
- 8 専断的忌避申立
- 9 証拠の提出
- 10 説示
- 11 陪審の評決
- 12 陪審による法の無視
- 13 改正
- 第五章 合衆国最高裁と死刑
- 1 死刑の合憲性
- 2 死刑範囲の限定
- 3 処刑方法の変遷
- 4 薬殺の合憲性
- 第六章 陪審員選任手続
- 1 概要
- 2 陪審員選任手続の実際
- 3 陪審員マニュアル
- 4 ウィザースプーン=ウィット法則
- 5 関連判例
- 6 死刑事件選任手続実録
- 第七章 問題点の検討
- 1 義務付け
- 2 全員一致評決
- 3 守秘義務
- 4 裁判員選任手続
- 5 合理的疑いを越えた立証
- 終章
- 増補 絞首刑は残虐な刑罰であるため憲法三六条に違反する
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